東日本大震災に伴う福島原発の事故をテーマに緊急発売された臨時特別号です。
まずは今回の震災のメカニズムについて説明して、その流れから「福島原発の事故」の経緯を説明していきます。
地震については津波が中心。それはともかくとして、原発に関しては専門的な用語がニュースでは多く理解がし辛いということで、
可能な限りはやさしい説明をしています。
ですが・・・・論調は「終始楽観的」といいますか、放射能汚染された農作物についても
「大量に継続して食べ続けない限りは心配ない」などとして(つまり普通に消費しろってことですよね)
長期的に放射能が人体に対して及ぼす影響を軽視しています。
大体、冒頭からして「今回の震災被害を第二次大戦敗戦後の焼け野原の日本と比較」して、
そこから立ち直った日本が立ち直れないはずがない!などという楽観論で開始しているくらいですから内容も推して知るべしです。
そもそも政府発表の情報は二転三転。国民はもはや何を信じればいいのか分からない状態です。
真実の裏を取る方法が「大多数の国民は持ち得ない」わけで、それを考えれば政府には「国民に悲観的な情報は秘匿していても分からない」と侮られる危険が大きい。
それにマスコミが加担する危険は非常に大きく(権力者とマスコミの癒着による情報操作)、我々は常にパニックに巻き込まれる可能性がある。
判断するのは常に自分自身。けれど判断するには「常に一定の判断基準(物差し)」が必要。
有事に備えて、物差しを持ち歩かないといけないということですよね。