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17 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
メディアに翻弄されないために,
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レビュー対象商品: 池上彰のメディア・リテラシー入門 (単行本)
私の先輩から、物事は2面性があり「もの事の見えない面も見るように」と言われた。具体的にはどういうことかよくわからなかった。この本はメディアを題材にはしているが、「もの事の見えない面も見ること」とはどういうことか理解させてくれた。 テレビを見る上で、まず自覚していただきたいこと。それは「すべての番組は編集されている」ということ。 つまり、もの事は「ある効果を意図して」制作・編集されている。表面だけを鵜呑みにしていては、この事は理解できない。その事を自覚して、メディアを見ていけば、メディアを楽しむことが出来るようになると著者は言う。 自覚するためには、読者に、幾つかの番組を紹介して、「疑わしき要素」の分析の仕方をわかりやすく具体的に解説してくれている。 例えば 「2007年問題」という問題・・・、マスコミはなんでも「〜問題」と称して危険をあおることで、視聴率を稼せいでいること、「たまちゃん騒動」も、なぜ出来事から一つの騒動までになったのか、それはPR会社と国土交通省の京浜工事事務所の仕掛けだったこと、などなど。 また「ネットいじめ問題」を取り上げ既存の組織の対応の遅れが今の事態を招いているとも指摘している。 メディアと「楽しく関わっていたい人」に特に読んで参考になる1冊です。
13 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
メディアとの付き合い方,
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レビュー対象商品: 池上彰のメディア・リテラシー入門 (単行本)
元「週刊子どもニュース」のお父さん役の池上彰さんの本。テレビや新聞などのマスメディアが流す情報は、当然ながら、すべて編集されていることを 知ること。その上で、どう付き合うかを紹介したもの。 ある新聞に載っていて、ある新聞にない記事の場合、 意図的に掲載しないのでは?!・・という勘繰りをしたくなりますが、 実際のところ、記事を抜かれ面子をつぶされた側が、 後出しで掲載する機会を失したことの方が多いのだそうです。 ある新聞記者に、「池上さんは、なんでニュースに詳しいんですか」と尋ねられた時、 「新聞を読んでいるからです」と答えたら、 「一本とられました」と苦笑されたエピソードも楽しい。
17 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
初心者向け超入門書,
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レビュー対象商品: 池上彰のメディア・リテラシー入門 (単行本)
著者は、長年「週刊子どもニュース」のお父さん役として活躍していた元NHKの記者名前は知らなくても、顔を知っている人はかなり多くいるだろう。 本書は、「週刊子どもニュース」の延長線上で書かれたような、メディア・リテラシーに ついての超入門書となっている。 『テレビを見たり、ラジオを聴いたり、新聞や雑誌を読んだりするときに、その内容をそ のまま受け止めるのではなく、自分で判断する力。 これがメディア・リテラシーです』と解く。 テレビ、新聞などで、伝える側と受ける側とで、それぞれどのような違いがあるかを紹 介しながら、分かりやすく違いを解説している。 さらに、捏造番組問題、北朝鮮問題等多くの人が触れた問題の裏表を解説し、無批判に 情報を受け入れるのではなく、自分で考えてから受け止めることの大切さを解いている。 難しいことは書いていないので、分かりやすく、読みやすい本だ。 初心者にはお勧めの一冊。
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