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江戸食べもの誌 (河出文庫)
 
 

江戸食べもの誌 (河出文庫) [文庫]

興津 要
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

川柳、滑稽・艶笑文学、落語にあらわれた江戸人が愛してやまなかった代表的な食べものに関するうんちく話。四季折々の味覚にこめた江戸人の思いを今に伝える。

内容(「BOOK」データベースより)

身分を問わず江戸庶民が舌鼓を打った四季折々の「味」の数々を、川柳や小咄を枕に紹介。ももんじ屋、笹の雪、桜餅、山屋豆腐、業平蜆、女川菜飯、幾世餅、奈良茶、鴨葱、滋姑、芋田楽…。昔の味から今に伝わる味までを網羅。江戸通人による決定版。

登録情報

  • 文庫: 213ページ
  • 出版社: 河出書房新社 (2012/2/4)
  • ISBN-10: 4309411312
  • ISBN-13: 978-4309411316
  • 発売日: 2012/2/4
  • 商品の寸法: 15.5 x 10.7 x 1.9 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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By 志村真幸 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
 作品社(単行本、1981年)→旺文社(文庫、1985年)→本書。
 著者は江戸文学の研究者で、川柳や落語を専門としている。
 本書は、江戸の食べ物を、川柳や落語、小咄などから見ていこうというもの。
 取り上げられているのは、初鰹、蕎麦、田楽、鯉、茗荷など。それらを詠み込んだ川柳などを紹介、解説というスタイル。笑い、諷刺、駄洒落の側面から江戸の食べ物を眺めており、けっこう面白かった。
 それにしても、著者の理解力がすごい。川柳などはいまの「お笑い」みたいなものだから、同時代の風物や流行、言い回しなどが分かっていないと、何を言っているのか全然分からない。それをひとつひとつ解きほぐし、ばっちり解説してくれるのである。「なるほど」とうなづかされる。
 ただ、ちょっと言葉足らずな印象が。
 読んでいて非常に楽しい本であることは間違いない。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
※カバーの解説文の転載です。

目も耳もただだが口は高くつき(初鰹)川柳・江戸小咄を通し、江戸庶民の食生活を活き活きと描く。〈いまものこる江戸の味〉ねぎま、初鰹、河豚、鰻蒲焼、甘酒、寿司、天婦羅、蜆、桜餅、焼芋など……。〈いまはむかし江戸の味〉田楽、夜鷹蕎麦、淡雪豆腐、鯨汁、鯉、深川飯、女川菜飯、茶漬など……。〈江戸の味、余滴〉鴨葱、茄子、山芋、大根、辛子、茗荷など……。御寵愛足の八本ないばかり(蛸)
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