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江戸絵画入門―驚くべき奇才たちの時代 (別冊太陽 日本のこころ 150)
 
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江戸絵画入門―驚くべき奇才たちの時代 (別冊太陽 日本のこころ 150) [ムック]

河野元昭
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,730 通常配送無料 詳細
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登録情報

  • ムック: 203ページ
  • 出版社: 平凡社 (2007/11)
  • ISBN-10: 4582921507
  • ISBN-13: 978-4582921502
  • 発売日: 2007/11
  • 商品の寸法: 29 x 21.8 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 142,066位 (本のベストセラーを見る)
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13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By へっぽこもふ VINE™ メンバー
A4サイズ約200頁ほぼフルカラーで、膨大な作品群を流派・系統別にまとめる。流派別にそれぞれの研究者による概説、年代順代表作品図版と解説、画家略歴。巻末に年表も付す。編著者に河野元昭氏、山下裕二氏などの名が見え対談には辻惟雄氏も登場ということで、気持ち狩野派、琳派、奇想系に頁が割かれている感もあるが、写実系、南画(文人画)、禅画、浮世絵もほぼ不足なく網羅しており参考書としては充分な内容。というか江戸期絵画史の普及版のまとめ画集本の中では今のところベストかと。ただやはり頁数の限界で、かなりのビッグネームでも画家一人あたり作品2〜3点程度の収録になってしまうのはやむをえず、人によってはセレクトに不満を感じるところもあるだろう。(個人的には応挙、北斎がそれぞれ3点ずつ、国芳が1点しか入ってないのが寂しい)しかしその辺を割り引いても非常に優秀な入門書。特に、好きな絵はいくつか思い浮かぶが全体的な知識がいまいちなくてもっと知りたいという初心者には格好。なお時代的にはギリギリ江戸時代すべりこみの宗達から幕末〜明治にかぶる芳崖、一信、芳年および暁斎まででそれより前と後ろはアウト。(等伯や友松あたりはハナの差で?アウトです。)前期の狩野派、光信など元気な頃の土佐派、水墨の大家雪舟なども参考程度にすら出てきません。他の書籍をあたってください。
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14 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 哲学する河童 トップ500レビュアー
狩野派、琳派、浮世絵等々、「日本絵画のゴールデン・エイジ」とされる江戸時代の絵画を概観することができる格好の入門書です。

1点1点の作品のサイズも大きく、人物や作品自体の解説もわかりやすいので、門外漢の私にとってはとても助かりました。

当たり前ですが、きっちり江戸時代の線が引かれているので、それ以前やそれ以後(桃山や明治)の作品は一切入っておりません。その点はご注意を。

一口に江戸時代と言っても長いので、色んな作風の画家がおり、必ず一人は好きな作風の見つかるのではないでしょうか。

『江戸絵画入門』というタイトルに、何ら偽りはありません。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By sasabon #1殿堂 トップ10レビュアー VINE™ メンバー
江戸絵画入門というタイトルですが、結構マニアックな作品が掲載してありますので、江戸絵画好きにも相当楽しめるムックでした。副題「驚くべき奇才たちの時代」の通り、従来の江戸の絵画史よりもずっと奇想に重きを置きながら俯瞰した紹介をしています。岩佐又兵衛が6ページ、伊藤若冲が8ページであるのに、尾形光琳、円山応挙の作品はそれより少ないというところに特徴がでています。

辻惟雄氏と監修の河野元昭氏の「江戸絵画のパイオニアたち」で、探幽、山雪、若冲に触れています。30年ほど前、狩野派の絵師と応挙、光琳、宗達そして浮世絵などしか一般的には知られていませんでした。絵師の顔触れのバラエティを見ても隔世の感があります。
琳派の解説は多くの著作がある仲町啓子氏ですし、禅画の白隠などの解説は山下裕二氏ですから、信頼に足る内容なのは間違いありません。

200ページで江戸時代に活躍した絵師を全て網羅することはかないません。代表的な作品を数点それぞれ掲載してあり、これだけ見ても多彩な文化が花開いた時代だと実感できました。
南画での池大雅、与謝蕪村、浦上玉堂などの文人画はあらためて良い絵だと思いました。司馬江漢、亜欧堂田善については奇想の観点からもう少し作品が多くてもよいと思っています。
浮世絵については様々な書籍が発刊されていますで、それを見られる方が満足度は高いと思います。

時代的には微妙ですが、狩野芳崖、河鍋暁斎までを収録しています。狩野派の流れと言うより伝統を受け継ぎながら新しい日本画の可能性を開いた意味合いだと受け取りましたが。
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