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江戸三〇〇藩 最後の藩主 (光文社新書)
 
 

江戸三〇〇藩 最後の藩主 (光文社新書) [新書]

八幡和郎
5つ星のうち 2.4  レビューをすべて見る (24件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

あなたの故郷の殿さまは何をした? バカ殿だったのか?稀代の名君だったのか?
天皇か、将軍か。究極の二者択一を突きつけられ、お国のために東へ西へと駆けずりまわった幕末維新の殿さまたちの運命はいかに。「ラスト・サムライ」のように最後の最後まで矢面に立って戦い抜いたサムライ藩主から、あたふたと逃げまわって家臣たちから見捨てられた情けない殿さままで、けっして一括りにできない江戸最後の殿さまたちのあまりにも味わい深い人間ドラマの集大成!また、「薩長土肥」や「会津」、はたまた「新選組」や「白虎隊」といった英雄たちだけではなく、歴史の表舞台にはけっして現れない平凡・無名な殿さまにまでスポットライトを当てた、江戸三〇〇藩主のすべてが主役の幕末維新史でもある。明治以降、華族となって社交界に花開いた最後の殿さまたちの「その後」もフォローされているので、これ一冊で殿さまのことはすべておまかせ。

内容(「BOOK」データベースより)

尊王攘夷の嵐が吹き荒れる幕末の動乱期、地方政権の担い手であり、一国の命運を握っていた殿さまたちは、なにを考え、どう行動したのか?本書では、薩長土肥や会津といった有名どころから、けして歴史の表舞台に現われない平凡な殿さままで、江戸三〇〇藩すべての動向を網羅する。

登録情報

  • 新書: 375ページ
  • 出版社: 光文社 (2004/3/17)
  • ISBN-10: 4334032419
  • ISBN-13: 978-4334032418
  • 発売日: 2004/3/17
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.4  レビューをすべて見る (24件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
17 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By sirou55 トップ500レビュアー
形式:新書
実際よく売れたようだが、出版社の切り込み方のうまさで売れたようなもので、中身はいただけない。「当時の国際情勢からいうと、フランスと結んで何かやりかねない小栗(忠順)を斬っておいて正解」「このような子供だましは通用せず、(河井)継之助の態度も横柄であったので相手にされなかった」「(松平)容保が孝明天皇に忠実だったのは確かだが、かなり極端に走りがちな天皇の意に、側近の公卿ならともかく、幕府の代表である京都守護職がブレーキ役とならなかったことは職務怠慢も甚だしい」と薩長に反抗した者達を責め、「戊辰戦争の敗者への寛大な処分は彼らの大嫌いな長州のおかげ」と言いたい放題。もっとも本の中ではっきりと「私は長州びいきなのだが」と堂々と記してあるのだが。

「歴史を見る場合には、現代人のそれではなく、当時の人々の歴史などについての知識を基準にしなくてはならないのは当然」と書かれてあるが、それをそのまま著者に捧げたい。

通産省出身の先輩である堺屋太一氏をしっかりよいしょしているのも苦笑してしまうが、いかにも官僚出身者が書いたという本です。
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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By @poor work トップ500レビュアー
形式:新書
本書は1867年末、つまり大政奉還直後時点での、各藩の動向をまとめたもの。

新書の一冊では紙幅に限界があり、ごくごく概説的な記述に留まってしまうのは仕方ない。

恐らく入門書としての位置づけなのだろうが、逆に散漫過ぎて不足な感がある。

一言で藩と言っても改易・転封・支藩の成立など江戸期通じてその出入りは甚だしく、

小藩の一つ一つまでその動向を記憶に留めておくのは難しい。

そういう意味で考えれば、幕末維新に的を絞ってまとめた本書は、

初学者よりある程度の歴史知識のある層が、記憶のスイッチを呼び覚ますキッカケ的に使用する方が良いようだ。

各藩の動向以外に維新に至るまでとその後の流れ、さらにコラムを掲載する。

本書を読んでいて気になるのは「愚か」「浅知恵」「無能」など、極めて感情的に

見える言葉での人物評価が繰り返されるところか。

紙幅の関係もあってか、その根拠がじっくり論証されるわけでもなく、

このあたり著者の断定に見えてしまうのは仕方ない。

諧謔としてもあまり良い出来とは言えなさそうだ。

やや官軍よりの傾向が見られるが、上記の理由などから読者に対する説得力を失ってしまっているのが残念だ。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
あまり知られていない小藩など、データ的には良いと思いますが、
著者の寸評が著しく客観性を欠くので★1にしました。
正しく歴史を知りたければ歴史小説は読まないほうがいい。少なくとも、それに倍するまっとうな歴史書や伝記を読んでからにしてほしい。と著者は書いているが同感である。だったらこの本の価値は言わずもがな
だろう。他のするまっとうな歴史書や伝記とあわせて読むことお勧めします。
この本では、その事象や人物に対して興味を持つきっかけ程度の価値しかないのは、著者が批判する歴史小説と同じであろう。 むしろ歴史書の体裁とったもっとたちが悪い書籍と言えよう。

企画的には良いと思います。
編集者、プロダクションの皆様、お疲れ様でした。
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最近のカスタマーレビュー
自己陶酔
江戸時代のすべての藩を網羅しているということなので、地元の藩について詳しくなれるかなと思い購入しましたが期待外れでした。... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: SS41
力作ではあるが断定的
明治維新に関った藩のことは広く知られているが、その他の藩のことはあまり知られていない。... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: palladian
こいつって実はツンデレ?
河井継之助の事が嫌いみたいなんだけど
藩主でもない河井の事を毎回著書でわざわざ批判してるのは... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: ひろぽん
史料に基づいた調査をして頂きたい。
他の方が書かれている通り、佐幕派にはとても批判的です。... 続きを読む
投稿日: 2009/9/25 投稿者: 晃
もう少し公平な内容であれば・・・
全体的にはよく纏まった本だと思います。旧幕時代どの藩主がどの様な役職に就いていたか載っている点はわかり易かったです。... 続きを読む
投稿日: 2007/8/25 投稿者: こいこい
労作であることは認めるが、、、
本書は、最後の藩主が、徳川家との関係、尊王攘夷論の藩内での浸透具合、幕末の政治の中心となった京都との距離および最新の政治動向の情報との疎遠といった事情の中で、有名... 続きを読む
投稿日: 2007/6/19 投稿者: ともぱぱ
お殿様の目から見た幕末
 労作です。

 江戸時代の大名の半分以上が今の愛知県出身、だとか、

加山雄三は岩倉具視の子孫だとか、... 続きを読む
投稿日: 2007/3/28 投稿者: 朝吹龍一朗
作者の歴史観にうんざり
所詮薩長が作り上げた官僚組織で飯を喰っていた男が書いた本だけに、薩長の良い面だけを褒めすぎ。都合の悪い事は全て切り捨て。この作者の独断的な歴史観が読んでいて不愉快... 続きを読む
投稿日: 2006/8/18 投稿者: 勝の字
こういう見方が出てきたのか
と思わず呟いた本ではあった。... 続きを読む
投稿日: 2006/8/6 投稿者: 夜華
一冊あると便利。ですが…
著者の出身にもよると思いますが、西軍贔屓な印象です。
私はどちらかと言うと東軍贔屓なので、微妙に気にかかるところも... 続きを読む
投稿日: 2005/1/22 投稿者: "ごんべぃ"
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