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江戸を歩く (集英社新書ヴィジュアル版)
 
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江戸を歩く (集英社新書ヴィジュアル版) [新書]

田中 優子
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,050 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

すぐそこに、江戸がある! ヴィジュアル新書。
浅草、日本橋、神田…幻景の江戸を求めて、江戸学者・田中優子と写真家・石山貴美子が、東京を歩く!視る!感じる! 今の東京に生き生きと「記憶の風景」を立ち上がらせていく。オールカラー版。

内容(「BOOK」データベースより)

東京の街を歩いてみると、身近な場所に江戸の名残を発見できる。千住、浅草、深川、日本橋、神田、本郷、品川…。「記憶の風景」をもとめ、江戸学者・田中優子と写真家・石山貴美子が、歩く!視る!感じる!四季に彩られた水の流れ、祭りの風景、人々の日常のたたずまいの中からは、江戸の賑わいが聴こえてくる。そして、近代におしつぶされてきた江戸のうめき声さえもが。江戸をめぐる鎮魂と癒しの旅へ。

登録情報

  • 新書: 208ページ
  • 出版社: 集英社 (2005/11/17)
  • 言語 日本語, 日本語
  • ISBN-10: 4087203166
  • ISBN-13: 978-4087203165
  • 発売日: 2005/11/17
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 384,839位 (本のベストセラーを見る)
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形式:新書
千住小塚原回向院で始まり、鈴ケ森の刑場で、著者は近代都市東京にくみしかれた江戸の街を散策し、その情緒を嗅ぎ分ける。江戸は水の都であった。その文化は自然環境が大前提であった(p.88)。
くわえて江戸は東北の鬼門に寛永寺、反対側の南西に増上寺、外堀にそって山王社、反対側の外堀に神田明神(総鎮守)、北斗の方向に日光東照宮を置く、平安京(風水に守られた)を模した都市計画のもとに作られた街だった(p.154)。
「さらに外側には、吉原遊郭、品川の遊里があり、・・・浅草には弾左衛門という穢多頭がおり、車善七という非人頭がいた」(p.200)。渡来人が大挙して入植した浅草、魚河岸と商いでにぎわった日本橋界隈、江戸時代に埋め立てられた新しい入植地深川。魅力的な都市だった。
大名が出入りした名残である上屋敷、中屋敷、下屋敷は、現在では大学、庭園になっている。かなりまえ、東京を散策して知った場所がたくさん出てきたが(門前仲町、根津神社、小石川後楽園など)、整理がついた。
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By honta2
形式:新書
良本。
文章は読みやすく、適度な深みと辛味がある。
写真は多すぎず少なすぎず、イマジネーションを阻害しない程度である。

この本のテーマは、江戸の街を幻視しようとする視点である。
江戸は、現在の東京とは別の次元で非常に完成度の高い都市であった。
聖と俗を織り込んだ、多重的で懐の深い都市である。

東京の面白いところは、一部を除いて、江戸の痕跡(残骸)がそのまま残っているところだと思う。
京都や奈良ほど、外向けの綺麗な「古都」としてのイメージで上塗りされていない。
ゆえに、幻視しようとする視点さえ持てば、その生々しい姿が透けて見えてくる。
そしてそれはひっそりと、しかし確かに、水脈となり、現在我々が住む東京につながっているのだ。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kaizen #1殿堂
形式:新書
東京というと、近代的な街のような気がします
東京には、江戸時代からの歴史はあります。
日ごろ、仕事でしか訪問しないと、過去に触れる機会はありません。
本書には、普段通っているところが現れます。
今度行く前には、持っていくといいかもしれません。

ps.
東京は、京都や名古屋に比べれば、新しい町です。
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