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江戸の子守唄―御宿かわせみ 2 (文春文庫)
 
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江戸の子守唄―御宿かわせみ 2 (文春文庫) [文庫]

平岩 弓枝
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

四季の風物を背景に、江戸の下町情緒ゆたかにくりひろげられる異色の捕物帳。宿の女主人るいと東吾の仲もしっくりと続いている。「御宿かわせみ」シリーズ第二篇

登録情報

  • 文庫: 254ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (1979/04)
  • ISBN-10: 416716809X
  • ISBN-13: 978-4167168094
  • 発売日: 1979/04
  • 商品の寸法: 15.4 x 11 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 767,256位 (本のベストセラーを見る)
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主人公【東吾】と【るい】の身分違いの恋のストーリーを、ところどころにちりばめながら江戸で起きた事件を解決していくお話。

短編集だけど、登場人物の人間味を強く感じるシリーズです。
「お役者松」の松吉はその後のシリーズにも登場します。

また、四季の描写がきれいです。
今回の作品は桜の季節から始まって、1作ずつ季節が変わっていきます。
読んでいて江戸の町が目に浮かぶようです。

どのストーリーも面白く、あっという間に読め、次の作品も読みたい!という気持ちになります。
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By 樽井 トップ500レビュアー
 江戸町奉行所勤めの同心の弟で、今は無役で部屋住みの身の神林「東吾」と、元奉行所同心の娘でいまや宿屋の女将となった「るい」の捕物帳の第二弾です。
 一ヶ月ほど前に前作を読んだときにも、一編ずつの短さと読みやすさに感じ入りましたが、今回もその印象は変わらずで、楽しく読めました。今回は、裏テーマといっていいのでしょうか、親子の情愛、特に育ての親と生みの親に絡んだような話が多くて、長編にしたらかえって重くてやるせないような話が上手く纏まっていて、さらりさらりと読んでしまいました。
 感覚としては、読んでしまったというより、さらりさらりと読めてしまったという感じ。
 ストーリーの本筋とは違うんですけれど、これほど読みやすくて口当たりのよい、まるで切れのよい日本酒のような短編集はいまだかつてなかったようにさえ思いました。池波正太郎先生の「剣客商売」というシリーズも連作短編集で読みやすく、それでいてとても味わい深かったけれど、ここまでするするとした読みやすさはなかったように思います。良くも悪くもこれはもう職人芸ですね。
 ただ、読みやすいが故に,逆にちょっと気になったのは作中で流れる時間の速さ。前作、第一巻で主人公たちはわりない仲になってはや二年目だったわけですが、今作では作品の中でものすごくあっさりと時間は流れ、主人公達はもう既に足掛け五年の関係が続いていることになっています。あまりに速いです。
 数十巻もどうやって話をもたせているのだろうと、さきゆきが不思議になったりするのですが(もしかして裏技的に「御宿かわせみ」の舞台そのものが主役ということで、主人公たちが後退したり世代交替したりとか、、「ペリー・ローダン」じゃないし、まさかね。巻が変わると「あれから250年」なんてとんでもない事言わないよね、まさか)、まぁそうなったらそれはそれで楽しみかな。あと、これはまぁたぶんにツッコミ的な見方なのかも知れないけれど、五年もつきあっているというのに、主人公たち二人のあつあつぶりはもの凄いです。元は問題なかったけれど、今は身分違いの恋ということもあって表立って一緒に暮らす事ができないからそうなるのか、それとももともとの二人の資質故なのか、いつまでもこの二人は甘くて熱いです。
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2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
るいと東吾、この二人の恋の話が軸となっているのだけれど、実際は捕り物でもあるこの御宿かわせみは私の大好きな本の1冊。1話ごとの読み切りになっているので子育て中の私にはぴったりなんです。ちょっと手が空くと本を手にとっています。読み切りといってもるいと東吾の恋愛も進展中でうーんやみつきだよー!
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