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江戸の名所 (小学館101新書)
 
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江戸の名所 (小学館101新書) [単行本]

田澤 拓也
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

日記から探る世界最大の都市、江戸の魅力

万延元年(1860)に紀州から江戸に下った紀州藩の下級武士、酒井伴四郎は元来几帳面な性格だったのか、5月11日から11月晦日までの195日間、一日も欠かさずその日の行動を日記に記し、小遣い帳をつけていました。
当時、数えで27歳の伴四郎の主な仕事は「衣紋稽古」、今でいう着付けを教えることでしたが、勤務は3~4日に一回、しかも午前中のみ。残りは自由時間でひんぱんに江戸見物をしていることが日記から読み取れます。195日の江戸滞在中、外出すること、なんと117回。名所をめぐり、名物を口にして、江戸滞在を存分に楽しんでいることがわかります。
彼の優雅な江戸滞在日記を読み解いていくことで、当時世界最大の都市であった江戸の名所を、その歴史的成り立ち、当時の評判、さらにはそれぞれの場所の名物まで、豊富なエピソードを交えて紹介していきます。
2011年度、第六回江戸文化歴史検定のお題「江戸の名所」の関連図書でもある本書は、今なお当時の面影が残る現在の東京を楽しむ事ができる一冊になっています。

内容(「BOOK」データベースより)

幕府のお膝元、江戸。ここは、江戸時代の政治の中心であると同時に、地方の人々にとって一生に一度は見物に訪れてみたい観光都市、華の都だった。そんな江戸を堪能したのが、紀州藩の江戸勤番武士・酒井伴四郎である。勤めのかたわら江戸の名所を巡り、名物を食べ歩いた伴四郎が残した詳細な日記は、江戸名所を知るうえでの一級史料となっている。本書では、まさに江戸時代のお上さん、伴四郎が訪れた場所を中心に取り上げ、わかりやすく解説。「江戸の名所」を知るうえで、必携の入門書である。

登録情報

  • 単行本: 190ページ
  • 出版社: 小学館 (2011/6/30)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4098251116
  • ISBN-13: 978-4098251117
  • 発売日: 2011/6/30
  • 商品の寸法: 17.2 x 11 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 252,775位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Victor
紀州藩の江戸勤番武士・酒井伴四郎の日記をもとに江戸名所を巡るというキャッチでしたが、伴四郎の日記は各章で申し訳程度に少ししか触れられておらず、若干拍子抜けの感は否めませんでした。伴四郎の日記は忘れて、幕末の江戸名所案内と最初から割り切って読むとフラストレーションは溜まらないかも。
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By Gori トップ500レビュアー VINE™ メンバー
紀州藩で江戸勤番になった30石の下士の江戸見物記。
桜田門外の変から3ヶ月のこの時期に御三家・紀州藩の武士がのんきなものである。
でもまあ、そんなもんだったんだろうなあ。

堀の内のお祖師さまにも行っている。落語『堀の内』
の粗忽者が粗忽を直すためにお参りする寺である。

現・東京都杉並区堀の内3丁目の日円山妙法寺。
日蓮宗の名刹で、
「お祖師さま」は江戸ことばで「おそっさま」と読む。

ほかにおもちろん浅草、両国橋、大名小路、上野寛永寺など
名所の王道にもあそびに行ってます。
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4 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By fragile
江戸時代の名所ってどんなものかを知るために買ったのですが、コンパクトにまとまった内容なので、「江戸町歩き」に持って行くのに大変便利な事に気がつきました。
章ごとに方面がまとまっているので、きょうは向島あたりに行こうと思ったら、七章を見ながら行きます。墨堤、三囲神社、秋葉大権現、宰府天満宮(亀戸天神の昔の呼び方だそうです)など、由来や名物が簡単に分かります。
ありそうでなかったわかりやすい江戸町案内で、おまけに内容はかなり高度なものが含まれています。
帰宅後、思い出しながら読み直すとまた発見があり、これは儲けものでした。
江戸好きにはたまりません。
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