かつて奈良と京都で育った私にとって、とても嬉しく読ませていただきました。
ふとひとりになったとき、「なぜか気が安らぎ、同時に気が引き締まる」
不思議な気持ちになる地であったことをよく覚えています。
自身が霊的な存在であることを実感し
自己分析することによって生き抜くための目標と糧を得る…
聖域という場所は、自分の心への扉を開けてくれるところだと思います。
江原さんのこの本は、そういった場所を身近に感じられるように
簡潔に紹介してくれていると思います。
文章は少なめですが、そこがかえって想像力をかきたてられ
足を運びたいと思わせてくれます。
ただひとつ困ってしまったのが、写真がきれいでないこと。
せっかく素敵な場所を紹介してくださるのですから、
そこはカメラマンの腕の見せ所であるはずです。
デジカメ特有の色とび、荒れなどが目立つカットが多くてとても残念でした。
せっかくのページをめくる楽しみがある書籍なのですから、
ビジュアルの美しさをおろそかにしないでいただきたいです。
今後、改善されることを切望します。
内容には申し分ありませんでしたが、星は3つです。