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本書は過去30年の短編作品の中から、諸星自身が選んだ自選集の1巻目にあたります。(もう1冊は『彼方より』)
●東北の隠れキリシタン村で起きた殺人事件。3日目に甦った男はキリストなのか、それとも。。。。『生命の木』
●町興しで100年ぶりに復活した神迎えの祭り。新たに建てられた鳥居を抜けて異界から訪れたモノは・・・妖怪ハンターシリーズ『闇の客人』
●息子が最近拾ってきた『動物』を庭の倉庫で飼い始めた。その奇妙な動物の正体は。。。『子供の遊び』
など 12作品。
特に『夢見る機械』など、74年の作品ながら、見事に『マトリクス』のサイバーパンクな世界を描き出していて、あらためて驚きます。
中国歴史もの、SFもの、妖怪もの、コメディと、ごった煮のような作品集。
昔、諸星を愛読していた方はとても楽しめる内容だし、
諸星をこれから読まれる方には、うってつけのガイドブックになると思います。
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