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永遠の館の殺人 (光文社文庫)
 
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永遠の館の殺人 (光文社文庫) [文庫]

黒田 研二 , 二階堂 黎人
5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

スキー場を訪れたごく普通のカップル。実は男は、邪魔になった女を殺そうとしていた。しかし突然の吹雪に巻き込まれて遭難、目の前に忽然と現れた山荘に命を救われる。館のオーナーは高名な作家であったが、オーナー家族、滞在者は皆、何かを隠すように怪しい行動をとる人間ばかり。立ち入りを拒まれたエリアにはいったい誰がいるのか……館全体を覆う違和感。そしてその夜、カップルの来訪が引き金であったかのように、凄惨な連続殺人の幕が開くのだった!
本格推理の最先端を歩む二人の作家による、衝撃の超合作ミステリー。


--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

I県竜飛岳スキー場。コースを外れた俺とヒカルは、吹雪の中、死の瀬戸際に立たされていた。そこに忽然と現れた屋敷。主人は高名な作家で、妻子と使用人とともにひっそりと暮らしていた。まるで何かを隠しているかのような、怪しげな行動…。そして、他の滞在者たちも巻き込んだ連続殺人の幕が開く―。次々と消える死体の謎とは?驚天動地の超合作ミステリー。

登録情報

  • 文庫: 439ページ
  • 出版社: 光文社 (2009/1/8)
  • ISBN-10: 4334745318
  • ISBN-13: 978-4334745318
  • 発売日: 2009/1/8
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 550,110位 (本のベストセラーを見る)
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 紫陽花 VINE™ メンバー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
本作は「キラー・エックス」シリーズと言う三部作の最終作らしいが、私は前二作を読んでいないので、本作のみを対象とさせて頂く。「キラー・エックス」と言うサイコ・キラーの連続殺人を断片に挟み、"閉ざされた雪の山荘"ものが描かれる。後者は和馬と言う若者の一人称による。冒頭で、"ある屋敷"での大量殺人以降、サイコ・キラーの被害者は外国人女性に限り、サイコ・キラーは男装した女性である事が示される。

和馬が邪魔になった恋人ヒカルを殺す意図でスキー場に連れ出した所、悪天候のため遭難し掛けるが、偶然館を見つけるのが発端。そこは富豪かつ覆面作家である霧山の屋敷だった。ここで、霧山一家には秘密がある事が示唆される。フトしたきっかけで、和馬は衝動的にヒカルを殺してしまう。そこに更に桝井と言う夫婦が遭難し掛けて、屋敷に運び込まれる。桝井夫人は重傷。この騒動の中、ヒカルの死体が消失してしまう。息つく間もなく、桝井氏も殺されるが、夫人共々死体が消失してしまう。以後も屋敷中の人間が一人になるまで殺人が続く。これがミステリ的に巧く構成されているなら感心するが、チープな創りなのだ。こうした作品の場合、サイコ・キラーの話を横糸に、"雪の山荘"ものを縦糸にして、どう交差させるかが見せ所だと思うのだが、ミステリ的アイデアは皆無と言って良い。

本作は、「死生観」一点のみで成り立っているのだが、その死生観が歪み過ぎていて、説得力ゼロなのである。これで読者を満足させるのは無理であろう。<破邪顕正>。
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2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
死体消失 2008/7/5
By 志村真幸 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
 黒田研二・二階堂黎人の合作ミステリの第3弾。
 クイーン兄弟名義で出た『Killer X』(光文社,2001年)、『千年岳の殺人鬼』(光文社,2002年)に続くもの。いずれもキラー・エックスという殺人鬼が関係して、また雪山が舞台となるという共通性がある。そして、ついに本書ではキラー・エックスの正体が明らかにされるのである。
 ストーリーとしてはなかなか。この先どうなるんだろうという興味で、ぐいぐいと読み進めてしまう。楽しめる一冊と思う。
 そして、このシリーズのもうひとつの特徴はバカミスと紙一重の大がかりなトリックにある。本書でも爆発。ただ、まあ、どうなのだろう。これまでの2作に比べると、ちょっと物足りないような気が。
 動機はすごいね。
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5 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
面白い! 2009/1/31
形式:文庫
何気なく本屋で見つけて購入しました。あまりにもグロテスクな描写があるのでドラマや映画にするのはむずかしいと思いますが、ミステリーとしては本当におもしろいので実写化も見てみたいと思いながら読みました。またこのお二人のコラボ作品を期待しています。
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