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選んだことなのに後悔してしまったこと。」という言葉は本当に
胸に来ました。人生は悲しくない。
自分自身がその人生を信じてあげさえすれば。そう思う一冊です。
結婚、出産、家族の病気…節目節目で仕事を続けるのか、辞めるのか、主婦だったらいつまたどんな形で社会復帰するのか…女性は男性に比べてはるかに多くの分かれ道がある。誰もがその時点で自分が一番良いと思って選んだ道。それでも、ふと立ち止まるとちがう道を歩んだらどうなっていただろうか、などと考えてしまう。
こんなはずじゃなかった、山のような洗濯物を一人で畳むとき、あるいは飲んで帰ってそれでも明日炊く米をとがなければならない時、ふと思ったりするのだ。それとよく似た思いがこの本のなかのあちこちに顔を覗かせる。
だから、作品の中の女性達にとっても共感できる。そうそう、こんなこともあるよなって。そして自分らしく生きていこうって思える。そんな本です。
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