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15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
橘玲の作品としてはどうか?,
By frightplan (北海道) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 永遠の旅行者 (上) (単行本)
この作品は心理学、精神医学的な内容が多く、永遠の旅行者というタイトルから、マネーロンダリングのように世界中のあらゆる税制を駆使して旅する物語を期待しただけに、物足りなさを感じた。
17 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
マネーロンダリングほどディープでなく小説として楽しめます。,
By
レビュー対象商品: 永遠の旅行者 (上) (単行本)
永遠の旅行者 (上)、元弁護士のPT真鍋恭一は見ず知らずの老人に1億円の報酬の依頼を受ける。依頼の内容は、 1. 16歳になる孫娘に財産のすべてを譲ること。 2. 日本国に1円の税金も払わないこと。 である。 PTとは「永遠の旅行者(Perpetual Traveler)」の頭文字で、アメリカの国際投資家W・G・ヒルが、居住者と見なされない範囲で複数の国に滞在することで合法的無税化が実現できる方法。 永遠の旅行者 (上)日本では、タレント大橋巨泉氏が、夏はカナダ、冬はオーストラリア、春と秋は日本というサイクルで、税金を払わない非居住者の身分を確保し、PTが有名になりましたよね。 相続する資産は約20億、孫娘は統合失調症(精神分裂病)で、さらに複雑な家族事情など、小説として非常に面白い。 5,000万円の基礎控除に加え、法定相続人一人あたり1,000万円の控除や1億6,000万円を上限とする配偶者控除、死亡保険金・死亡退職金の非課税枠などさまざまな優遇策の結果、相続税を支払うのは相続件数の5%程度ということで、私にはまったく実感の無いことで金融の部分はどんどん抜けていってしまいますが、デビュー作マネーロンダリングほどDeepでは無く、楽しめます。 また、相変わらず主人公はもてる男でうらやましい限りです...
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
文学発ではない小説,
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レビュー対象商品: 永遠の旅行者 (上) (単行本)
いわゆる「文学な」書きようの小説でありません。やや気恥ずかしくなるような書きようの箇所がないわけではありません。 しかし面白く読めました。 酷評レビューもありますが、そういう方は本書の著者のタイプをまったく前提に置かず評価しています。 著者は小説家といった文学者ではないのです。 本書を典型的な文芸モノとして考えると間違った評価尺度になってしまいます。 経済や投資の周辺解説を小説風に仕上げた作品なのです。 だから経済や投資に関心がある人が読めば随分と楽しい内容のはずです。 民法など法律も存分に出て来ます。 法律に関心がある人にもお薦めです。 ps: 本書を買おうか読もうかどうしようか迷っていましたが、アマゾンの「のえさん」のレビューを読んでようやく買いました。 「のえさん」のレビューには「書物の持つチカラ」が書かれています。 細かなことよりもそういうことが一番大切だし貴重だと思います。 同じようなことをご自身の体験として作家・宮本輝さんもNHK番組内で語っていました。
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