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氷菓 限定版 第10巻 [Blu-ray]
 
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氷菓 限定版 第10巻 [Blu-ray]

中村悠一, 佐藤聡美, 武本康弘 Blu-ray
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
参考価格: ¥ 7,350
価格: ¥ 5,372 通常配送無料 詳細
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登録情報

  • 出演: 中村悠一, 佐藤聡美, 阪口大助, 茅野愛衣, 雪野五月
  • 監督: 武本康弘
  • 形式: Color, Limited Edition
  • リージョンコード: リージョンA (詳細についてはこちらをご覧ください DVD/Blu-rayの仕様。)
  • ディスク枚数: 2
  • 販売元: 角川書店
  • DVD発売日: 2013/03/29
  • 時間: 64 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B007RC1LQQ
  • EAN: 4582194849840
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 2,350位 (DVDのベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


商品の説明

内容紹介

青春は優しいだけじゃない。痛い、だけでもない。

わたし、気になります!

角川文庫から人気ミステリ作家「米澤穂信」のデビュー作、ついに京都アニメーションでアニメ化!

◆ストーリー
省エネを信条とする高校一年生、折木奉太郎は、ひょんなことから廃部寸前のクラブ「古典部」に入部することに。「古典部」で出会った好奇心旺盛なヒロイン、千反田える、中学からの腐れ縁、伊原摩耶花と福部里志。
彼ら4人が神山高校を舞台に、数々の事件を推理していく青春学園ミステリ。

◆キャスト
折木奉太郎:中村悠一
千反田える:佐藤聡美
福部里志:阪口大助
伊原摩耶花:茅野愛衣
折木供恵:雪野五月
遠垣内将司:置鮎龍太郎
入須冬実:ゆかな
糸魚川養子:小山茉美
十文字かほ:早見沙織
江波倉子:悠木碧
谷惟之:川原慶久
河内亜也子:浅野真澄
善名梨絵:豊崎愛生
善名嘉代:小倉唯
ほか。

◆スタッフ
原作・構成協力:米澤穂信(角川文庫刊「古典部シリーズから」・少年エース連載)
シリーズ構成:賀東招二
キャラクターデザイン:西屋太志
色彩設計:石田奈央美
美術監督:奥出修平
撮影監督:中上竜太
設定:唐田洋
編集:重村建吾(楽音舎)
音響監督:鶴岡陽太(楽音舎)
音楽:田中公平
監督:武本康弘
音楽:ランティス
制作:京都アニメーション
製作:神山高校古典部OB会

*特典内容・仕様などは変更する可能性もございます。あらかじめご了承下さい。

(C)米澤穂信・角川書店/神山高校古典部OB会

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

米澤穂信の原作をアニメ化した青春学園ミステリー第10巻。奉太郎の推理を才能と褒めるえる。奉太郎は自分のことを「たいしたものだ」と言うのは違うと反論。そんな時、校内放送が流れ…。第19話と第20話を収録。

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カスタマーレビュー

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最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ふたりの距離の変化を追う第10巻 2013/3/31
Amazon.co.jpで購入済み
前巻収録の『連峰は晴れているか』にひき続き、この巻でも1話完結のエピソードを通して、奉太郎とえるの距離が少しづつ近づいていく様子がじっくりと描かれます。

『心あたりのある者は』の冒頭、えるは奉太郎を『氷菓』編で登場した、えるにとって大切な叔父、関谷純の墓参りに誘います。
『連峰は晴れているか』で誠実な奉太郎の人柄に触れて、えるの信頼感が深まったことを伺わせますね。
さらに、奉太郎と2人きりの放課後の部室(!)で、ジト目やら照れ顔やら、今まであまり見せなかったなかった表情も見せてくれます。
奉太郎への親しみが増したことが、表情の豊かさや仕草にあらわれていました。

続く『あきましておめでとう』では、地元の名家の娘である千反田えるの、その立場ゆえの不自由さを奉太郎が垣間みることになります(奉太郎の、えるに対する理解の深化)。
これは最終話につながる重要なエピソードなのですが、その本筋とは別のところで、いいなー、と思った場面がありました。それは、神社の社務所をたずねた里志が、同級生の十文字かほに出くわすシーン。
原作小説『古典部シリーズ』は一部をのぞいて基本的には奉太郎の一人称で書かれていますが、この場面は里志の視点から描かれています。

 すぐに知り合いと会えたのは幸運だったのかもしれない。ただ、僕はちょっと、この十文字さんが苦手だったりする。とりあえずは我が愛すべき快活さで挨拶を。
 「あ、十文字さん。あけましておめでとう」
 十文字さんは、クラスでよく見るのと同じ、興味なさそうな視線で僕を見た。それでもさすがに返礼は丁寧。
 「おめでとうございます」              
                              (『あきましておめでとう』/米澤穂信 著 『遠まわりする雛』に収録)

ここでの里志の「十文字さんってちょっと苦手」という感情は、ストーリーの伏線ではありません。
このあとで、里志と十文字のあいだで対立が起こったり、逆に「実はいい人だった」的な和解が訪れたりするわけではなく(とりあえず現時点までの原作には、そのような展開はありません)
純粋に里志というキャラクターを深めるために描きこまれた描写です。

この人苦手だなー、と思いながら、笑顔で挨拶する。日常生活ではよくあることですね。非常にリアルです。
ただ、小説の一人称の文章ならばさらっと読めるこうした描写も、アニメやドラマで「登場人物のモノローグ」という形で再現すると、その意味合いが強調されて、ストーリー的な伏線なんじゃないか?
という勘ぐりをよんでしまい、混乱をまねく恐れがあります。この話の本筋には影響しないので、一見カットしてしまっても良さそうなシーンです。

でも、アニメではこの場面をきっちり映像化していました。笑顔で挨拶する里志と、そっけなく対応する十文字。「十文字さんってどうも苦手だな」という里志の独白。
そして、それがあくまで里志のキャラクターを深めるための描写であって、ストーリー的な伏線ではない、ということがすんなりと了解できました。
(観終わったあと「結局あの場面は何だったんだ?」と感じさせなかった、ということです)
これは『氷菓』というアニメが、シリーズを通して丁寧な人物描写を積み重ねてきたからこそ、無理なく成立した場面だと思います。
「こういう場面こそが重要なんだ」という制作者のこだわりを感じさせますね。

アニメ的な「キャラ」性をある程度きっちりキープしながら、人間くさいブレを抱えた「キャラクター」に限りなく近づいていく。
構成や脚本の見事さはもちろんですが、高精度な表現が可能になった現在のアニメーションだからこそ説得力をもつ人物造形で、新しくて面白い質感だなぁ、と思います。

パッケージに関して。
『氷菓』は全11巻。いままで、3巻ずつを収納できるBOXが特典としてついてきていたのですが、この巻付属のBOXだけは最後の2巻を収納する幅になっていました。
これはちょっと残念。4つのBOXを並べたときに、最後のひとつだけ幅が狭く、統一感を損なってしまっています。せっかく絵柄も春夏秋冬のイメージでキレイにまとめているのに・・・
どうせなら幅を他のBOXと統一して、空白にはスペーサーのような物を入れる仕様にして欲しかった。
そうしたら飾り映えもするし、11.5話のBDを購入した人は、その巻もBOXに収納できたのですが。(11.5話を持っていない人にとっては、余分なスペースになってしまいますけど・・・)
このレビューは参考になりましたか?
5つ星のうち 5.0 氷菓の雰囲気が好きなら是非 2013/5/11
By FEX2053
原作が「日本推理作家協会賞」の候補にまでなった傑作、「心当たりの
あるものは」の第19話、更に着物&巫女回の第20話、私の思うにもっとも
「氷菓」らしい巻で、お勧めです。

まずは、原作に忠実で演出テクニックの見事な第19話。

出演者がえるとホータローの2人だけ、おまけに場面も部室から動かないと
言う、「アニメにする意味がない」(笑)という原作なんですが、オープニング
から伏線だらけの気合いの入った演出で、実際放映時はエンディングが
流れないほど内容が濃かったんです。

既にお互いに老夫婦(笑)化している、えるとホータローが、淡々と話をして
いるだけの前半も、アップとロング、広角と望遠をうまく使って、2人しかいない
部室に動きをつけいるのがうまいです。更にその後、細い糸をどんどんたぐり
よせる原作の面白さを、えるとホータローの表情の動きを絡めて表現して
いるところが、思わず「うまいっ!」と叫んでしまいます。

まあ、イメージシーンのピクトが妙に可愛いってのも、氷菓らしいっちゃ〜
らしいんですけどね。

それと、えるとホータローの距離感が、微妙に変わってきているのが、
今回の見ものです。えるがホータローを「意識」しつつ、それでも「私、
気になります」と迫る所や、省エネの筈のホータローが本気で謎を解き
に行くところがいいですねぇ。

だって「破たんしてますっ!カタストロフですっ!」ですもんね。前半の
「おーれーきーさーん」もそうですが、傍から見れば「バカップル」以外の
何者でもないですよ、ありゃ(苦笑)

全編真っ暗(笑)な第20話も、原作に実に忠実です。

まあ、原作では小紋の上が道行だったえるの着物姿が、小紋の上に
羽織に変わってはいましたけどね。でもまあ、よくあんな着物を動かそう
と思ったもんです。あの自然なえるの動きは、「万人の死角」の素人
撮影映画同様、京アニじゃないと出来ないメチャメチャ高度な技術
ではないかと。

「氷菓」って、演出だけじゃなく、そういう微妙な技術も凄いんですね。
現時点での日本アニメの最高峰の一つと言っていいかも。

まず今回の見所は、「田舎の名家に婿入りしたホータローが、奥さんの
実家の付き合いにオロオロする」ところでしょうね。あの、十文字かほさん
との挨拶のしあいで、2人が判っててホータローをからかっている感じが
実に面白いです。

あと、中盤、納屋に閉じ込められてからの演出も見もの。普通に見ると
画面が真っ暗で良く分からないんですが、真っ暗なりにえるの着物の柄も
丁寧に描きこまれており、映像特典として「赤外線撮影した、納屋の中
のえる&ホータロー」が欲しくなります。

そうそう。第19話に続いて、摩耶花と里志も微妙に雰囲気が変わってる
んですよね。こちらもお互いに古女房化している・・・というか。まあ
これは次の21話への伏線なんでしょうけどね。

とにかく、原作に実に忠実で実に氷菓らしい第10巻。ストーリー全体と
しては別になくても良い話なんですが、氷菓の雰囲気が好きならぜひ。
このレビューは参考になりましたか?
12 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ここは直して欲しい! 2013/1/23
文化祭も終わり、奉太郎と千反田さんの絡みが主な話になってきますが、
一つだけ気になる事があります!
20話の千反田さんの帯〆!
せっかくの着物回なのに、帯〆が変なんですよ。
お太鼓の中!帯を畳んだ外側に来るはずの帯〆が内側に・・・
これはぜひディスク化する前に直して欲しいです。

完成度が高いアニメだけに「わたし、気になります!」
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