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最も参考になったカスタマーレビュー
39 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ある意味、正しい学園探偵もの,
By 山田 石人 (京都府) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 氷菓 (角川文庫) (文庫)
氷菓というタイトルに引かれて購入したこの本には、殺人事件がありません。高校生や小学生なのに、やたらと事件に出くわすということもありません。 主人公たちは、ごく普通の(ちょっと規格外ですが・・・)高校生で、 劇的な展開も、奇抜な推理も、派手な犯人探しもないです。 ただ読んでいると思い出します。文科系のクラブ活動の雰囲気を・・・ 学生の頃かかえていた、純粋で青臭い、気恥ずかしくなるような 彼らが解決するのは、そんな気持ちのいい感覚の裏側で 灰色の脳細胞ならぬ「灰色」な主人公が あ、こんな風に書くと暗いと思われるかも知れませんが
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
無難な出来だが,
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レビュー対象商品: 氷菓 (角川文庫) (文庫)
一応古典部シリーズなので、日常の謎だけでなく、33年前の古典部文集をヒントに過去の謎も追う展開になっている。このシリーズは初体験だったので、最初に出てきた謎にはちょっと首をひねってしまったが、大小さまざまな謎が出てくるにつれ面白くなっていった。省エネをモットーとする主人公は、高校生らしからず、やらなくて済むことはやらないという”灰色”の高校生生活を送ろうとしているところに、海外放浪中の姉から手紙が来る。古典部に入るべし。部員がおらず廃部寸前の古典部に入ってどうするのか疑問に思いながらも、入部届けを出し部室に向かう・・・。 青春ミステリーというほどの華々しさはないのだけれど、33年前の謎を追う過程は面白く、限られた資料だけで頭をフル回転させてあれこれ議論する4人はなかなかいいキャラクターだ。そして最後に明らかになる文集「氷菓」の意味。これには途中で気がついたけれど、なかなかひねりのある作品で面白かったな。次も読んでみたい。
13 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
久々に心残る作品,
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レビュー対象商品: 氷菓 (角川文庫) (文庫)
物語の主題の33年前のメッセージを探るというのは面白かった。(その前の2つの事件はちょっと苦しいというか 展開の必要条件とはなりえなかったと思うが) 後々の解決の糸口になりそうなところをマーキングしたのですが、 (中にはp57大手尚人死亡なんてのも…全く関係ないけど・・) 解決のヒントとなる文も特にひねくれてなく、 心に引っかかったところはマーキングしてみるのがオススメ ヒントの素材を自分で用意できれば、主人公達よりも少しだけ速く謎が解ける。 祭りの名前の由来・執筆者の正体も過度な飛躍なく、 国語の問題を解いているような感じだった。 だからこの作品に限ってはじっくり読んでほしい。 解決そのものにならなくても過程は十分楽しめるはずだから。 日常範囲内の話・文中の中で解決の根拠の飛躍が無い。 ある種自分が理想とする作品であった。 欲を言えば、祭りの由来と氷菓の意味は説明しなくても良かったきがするけど(説明してほしくなかった)、まぁそれはやりすぎか。 面白かった。
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5つ星のうち 3.0
説明が丁寧な作品
今まで何に対してもやる気を見せなかった少年が、 古典部の仲間と33年前に起きた事件を推理することを通して、... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: シン
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