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氷菓 (角川文庫)
 
 

氷菓 (角川文庫) [文庫]

米澤 穂信
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (53件のカスタマーレビュー)

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何事にも積極的に関わらない奉太郎が、姉の命令で入部させられた古典部で、部員の少女の叔父が関わった三十三年前に起きた事件の真相に迫る。省エネ少年と好奇心少女が繰り広げる青春ミステリー。

内容(「BOOK」データベースより)

いつのまにか密室になった教室。毎週必ず借り出される本。あるはずの文集をないと言い張る少年。そして『氷菓』という題名の文集に秘められた三十三年前の真実―。何事にも積極的には関わろうとしない“省エネ”少年・折木奉太郎は、なりゆきで入部した古典部の仲間に依頼され、日常に潜む不思議な謎を次々と解き明かしていくことに。さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリ登場!第五回角川学園小説大賞奨励賞受賞。

登録情報

  • 文庫: 217ページ
  • 出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング) (2001/10/31)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4044271011
  • ISBN-13: 978-4044271015
  • 発売日: 2001/10/31
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 0.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (53件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 534位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
26 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By シン
形式:文庫
今まで何に対してもやる気を見せなかった少年が、
古典部の仲間と33年前に起きた事件を推理することを通して、
少し成長するという内容です。

非常に読みやすく、推理の説明がとても丁寧で
ミステリを読まない人でも気軽に手を出せる作品だと思います。
また、登場人物のキャラクターも個人的には好みです。

ただ、ミステリの部分は無難で、良く言えば高校生が解いているという意味で現実味はありますが、
やはりミステリをよく読む人には物足りないかと思いました。
このレビューは参考になりましたか?
95 人中、64人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
氷菓というタイトルに引かれて購入したこの本には、殺人事件がありません。
高校生や小学生なのに、やたらと事件に出くわすということもありません。
主人公たちは、ごく普通の(ちょっと規格外ですが・・・)高校生で、
劇的な展開も、奇抜な推理も、派手な犯人探しもないです。

ただ読んでいると思い出します。文科系のクラブ活動の雰囲気を・・・

学生の頃かかえていた、純粋で青臭い、気恥ずかしくなるような
そんな気持ちのいい感覚を・・・。

彼らが解決するのは、そんな気持ちのいい感覚の裏側で
認識されることもなく忘れさられた哀しい事件です。

灰色の脳細胞ならぬ「灰色」な主人公が
「灰色」だからこそ気づいた事件の真相・・・・
ある意味それは、殺人よりも愚劣で救いよう!!のない卑劣さ
そして、残酷さを私たちに示しているのかもしれません。

あ、こんな風に書くと暗いと思われるかも知れませんが
明るい青春ものですので、念のため。
特にヒロインの好奇心爆発モードはかわいくて好きです(笑)
お薦めです。

このレビューは参考になりましたか?
17 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
何事にも積極的にかかわろうとしない「省エネ人間」の奉太郎は、なりゆき古典部に入部する。
そこで彼は、日常に潜むちょっとした謎を、なりゆきに任せて推理していく…

可もなく不可もなく。
ぼーっと読み進められるお話でした。
推理と言っても、本当に日常のちょっとした不思議を「どういうことだろう」と暇つぶしに考えてみる、といったものがほとんど。
でも逆にそれが味になっていて、嫌いじゃなかったです。
ただメインになる「氷菓」の謎は、もうちょっとすっきりさせてほしかったような…

高校一年生にしては、登場人物がものすごく大人びているのも、ちょっとだけ気になりました。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
私も氷菓のスタンスに反する覚悟で
氷菓以降は未読で申し訳ないが。
この話(これまで)でいう古典とは、トマス・クーンのパラダイムのようだと思った。... 続きを読む
投稿日: 7日前 投稿者: チパロー
あくまでデビュー作
正直面白くなかったです。
小市民シリーズをアニメにした方がよかったんじゃ…と思ってしまいました。... 続きを読む
投稿日: 16日前 投稿者: sou
かなりの駄作
うーん。文章がまどろっこしくて、主人公のやりとりが全て昭和初期の文化人のよう。作者の説明したいという思いが強すぎているのか、よく言えば丁寧に説明してくれているとい... 続きを読む
投稿日: 18日前 投稿者: Ras
悪くはないむしろ良い
古典部シリーズアニメ化に伴って読んでみました。
この第一作「氷菓」ですが、あまりファンの間では人気がなく、二作目以降が人気らしいです。... 続きを読む
投稿日: 21日前 投稿者: tarou
駄作
☆の評価に−があるのなら、−☆5です。

よくもこんな駄作アニメを作れたものだなと関心してしまいます。... 続きを読む
投稿日: 21日前 投稿者: ミッキー176
なんちゃってミステリー
これは青春ミステリーを謳っていますが、実際にはそのどちらも中途半端な小説です。... 続きを読む
投稿日: 22日前 投稿者: PJ
ある意味すごい!!
とても丁寧な描写と練りに練った展開ですが
物語を最後まで読み進めるとくだらなすぎて発狂します... 続きを読む
投稿日: 23日前 投稿者: まえだ
アニメで興味を持ち購入。
1話見た後話が気になり足が本屋に向かい買ってしまいました。
文章は非常に読みやすくサクサク読めます。... 続きを読む
投稿日: 23日前 投稿者: pino
苦いとか甘いとか
それよりももっと青い。
まさに青春。

少年が少女と出会うことで、世界が変わり自分という存在のありかたが揺らぐ、と書くと... 続きを読む
投稿日: 26日前 投稿者: may
氷菓はシリーズ完結後に、
シリーズ完結後に読むと全く違う氷菓、いや評価になるだろう。
完結させる強い自信があったのだろう。確信犯です。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: hosojun
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