巫女をも圧倒する幽幻種たちの存在。
いままでシェルティスを『待つ』立場でしかなったユミィが、敗北し、そして立ち上がる巻です。
シェルティスが幽幻種への切り札であるがゆえに中々その恐ろしさが見えてこなかった幽幻種ですが、
ようやくその恐怖の片鱗が断片ながらに見えてきました。
やはりというか、氷結鏡界の裏側にはまだまだとんでもない幽幻種が潜んでいそうです。
あの怪物たちに負けない術式を身につけられるのか──ユミィの課題であり、決意の方向性が見えてきました。
いつかシェルティスの隣で戦えるくらいになるのか、今後はユミィの成長が楽しみです!
あと、新キャラのヴァイエルも良い感じ。
「人間の本気を見せてやる」。ややネタバレになりますが、これが千年前の紗砂の台詞と重なる部分は、
あえて重ねた部分でしょうね。思わずぐっと来た場面です。
千年経っても人の強さは変わらない、もしかしたらこれがエデンのテーマの一つなのかなとも感じつつ、
華宮との迷(名?)コンビっぷりを楽しみにしたいと思います。