まず、私は氷堂先生の書かれるお話が好きですので、少し贔屓したレビューになることをお許しください。
この話には腐要素(ボーイズラブとか)があまり絡んできません。若干それとなく描写はありますが、目をつぶれる範囲だと思います。
そして、話の内容もなかなかです。あまり書くとちょっとネタバレになってしまうので控えますが、教養要素・笑い要素・キャラの良さを三つとも兼ねそろえたいい話だと思います。
絵は、正直好き嫌いが分かれると思います。
私は先生の絵が好きです。
けれど参考のために母に同じ本を読ませたのですが、母は絵が似ているキャラが居て区別が付かないことがあると言っておりました。
ですが、話の展開の面白さは前作の十五少年漂流記よろしく好まれる方が多いと思われます。
一応同人誌の扱いになるのでお値段は少々しますが、買って損はありません。
多くの方が原作のサイドストーリーとして楽しめるかと思います。