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水車館の殺人 (講談社文庫)
 
 

水車館の殺人 (講談社文庫) [文庫]

綾辻 行人
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (41件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容説明

「十角館の殺人」につづく本格推理第二弾!奇矯な建築家中村青司の手になる水車館。仮面をかぶった当主。幽閉同然の美少女。1年前に起こった奇怪な殺人。1年後の今、前作を凌ぐ大トリックが待ちうける。 --このテキストは、 新書 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

古城を思わせる異形の建物「水車館」の主人は、過去の事故で顔面を傷つけ、常に仮面をかぶる。そして妻は幽閉同然の美少女。ここにうさんくさい客たちが集まった時点から、惨劇の幕が開く。密室から男が消失したことと、1年前の奇怪な殺人とは、どう関連するか?驚異の仕掛けをひそませた野心作。

登録情報

  • 文庫: 357ページ
  • 出版社: 講談社 (1992/03)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4061850997
  • ISBN-13: 978-4061850996
  • 発売日: 1992/03
  • 商品の寸法: 15 x 11 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (41件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 92,383位 (本のベストセラーを見る)
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10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 やっぱ親愛の情がいいんだよなぁ〜, 2008/12/16
レビュー対象商品: 水車館の殺人 (講談社文庫) (文庫)
ミステリに対する愛情と情熱を強く感じさせる館シリーズの二作目。前作の十角館の殺人は
あまりに衝撃的などんでん返しを用意しているものの、そのお粗末な心理描写は頂けない所
が多分にあったが、こちらは古城をおもわせる舞台で登場人物それぞれの意図が強烈に出て
いていかにも古典ミステリって感じで面白い。度肝を抜かれるのは前作ですが、雰囲気を愉
しむ意味ではこちら。

トリックも勿論びっくら仰天が用意されてますけど、何よりフィナーレの締めくくり方がと
ても素晴らしいです。是非お薦め。ミステリっていいなあ。
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 またやられた(笑), 2007/12/8
レビュー対象商品: 水車館の殺人 (講談社文庫) (文庫)
「館シリーズ」2作め。
先に「迷路館」を読んでしまったので私にとっては3作品めになったけど。

巷では「十角館」と比べられるせいかあまり評判はよくないけれど
私的にはなかなかどーして結構楽しめたかな。

登場人物の胡散臭さやら、館の建て方やら、もうあまりにもベタな感じなのがかえって面白い(笑)

ただ、意外性は思ったほどではなかったかも?
犯人も途中でわかっちゃったし。
でも、「やられたー」って感は否定できず(笑)
ストーリーは事件のあった一年前の9月28日と現在の9月28日が同時進行される形になっていて
あとで気付いたけど、これがヒントになってたりする。
あんまり書くとネタバレになってしまうから書けないけれど
読んでいる最中にこの「ある違い」に気付いていればすべてがわかったのになぁ…と悔しいと同時に
「さすが!」と思わずにはいられなかった。

これから綾辻氏の作品を読むときは
「いかに騙されないか」
そこに注意して読むことになりそう(笑)
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 館シリーズ基礎, 2011/2/23
レビュー対象商品: 水車館の殺人 (講談社文庫) (文庫)
トリック的な視点でみると、とても簡単なのでミステリー好きならすぐわかると思います。そういう点では前作ほどの衝撃はないです。
しかしながら、この後のシリーズにおいてこの作品はとても重要な役割を果たしています。この作品でシリーズの世界観や、「島田」の人物観はほぼ定まったと言って良いでしょう。
館シリーズを読むなら絶対外せない一作です。物語も前作より洗練されてますしね。
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