作者さんのことはよくわからないので作者検索の結果からの判断ですが、初単行本と思われる「水色エーテル」です。
少女漫画寄りの絵柄で繰り広げられる7つの短編からなる短編集になります。
が
とにかく悲恋続きです。
進学・引っ越しなど外的要因での別れが3本。
相手にその気がなく空回りが1本。
男目当てで相手に利用されただけの上、当てつけに自分がその男と付き合おうとする話1本。
遠距離恋愛の末、相手に男ができて捨てられる話が1本。
と、成就しない恋物語がずらりと並び(おばあちゃんの話はやや例外ですが)、百合的にハッピーエンドなのは1本だけとなっています。
これを見てリアル寄りのほろ苦い話だなぁと楽しめる方は良いのですが、ハッピーエンド以外は認めない派やそもそも百合に男の介在は認めない派の方には苦痛になると思われるので、よく考えた上でご購入ください。