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水滸伝 11 天地の章 (集英社文庫 き 3-54)
 
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水滸伝 11 天地の章 (集英社文庫 き 3-54) [文庫]

北方 謙三
5つ星のうち 4.9  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

晁蓋、暗殺の危機
廬俊義が塩の道を再開しようとしていた。青蓮寺の探索を攪乱するため、晁蓋自らが指揮を執り、史進、朱仝らとともに出陣する。しかし晁蓋に暗殺者・史文恭の魔手が迫る――。(解説/岡崎由美)

内容(「BOOK」データベースより)

梁山泊の頭領の対立が深刻化していた。兵力をもっと蓄えたい宋江。今すぐ攻勢に転じるべきだと主張する晁蓋。しかし、青蓮寺は密かに暗殺の魔手を伸ばしていた。刺客の史文恭は、梁山泊軍にひとり潜入し、静かにその機を待ち続ける。滾る血を抑えきれない晁蓋は、自ら本隊を率いて、双頭山に進攻してきた官軍を一蹴し、さらに平原の城郭を落とした。北方水滸、危急の十一巻。

登録情報

  • 文庫: 389ページ
  • 出版社: 集英社 (2007/8/21)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087461971
  • ISBN-13: 978-4087461978
  • 発売日: 2007/8/21
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.9  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 樽井 トップ500レビュアー
形式:文庫
 別でも書いたんですが、日本の政治はもうかなりぼろぼろです。どうにも未来の展望とか理想がまったくありません。そして、このおおもとのところで国というものについてもう誰も日本では真剣に論じたり熱くなったりしなくなってしまったのも原因の一つかなと思ったりします。もちろん、学生運動やらなにやらで人死にが出ていた時代やテロなんてもっとのほかだとは思いますが、ああいう国を思う熱さにも、国を助ける一部の真実や熱意はあったんじゃないかなと思ったりもします。もちろん現代においては、あくまでも平和的にという範囲でですが。
 そんなことを思わせる背景に、最近読んだこの本があるかも知れません。
 北方版の水滸伝11巻、天地の章です。

 この巻では、宋を相手に内乱を起こしている梁山泊の二大首領の宋江と晁蓋の、梁山泊の今後の方針での対立が深刻化していきます。三万人の叛徒が揃った段階で、宋に対して、全国的な反乱の狼煙をあげていくべきだという晁蓋と、最低十万人の組織になってからにすべきだという宋江との対立は、部下に派閥を作らせないように二人だけでの対立ですが、組織の今後ということを考えれば大きな岐路となります。組織が急激にふくれあがる中で、いまの王朝を倒して民のための国を作るというところでは完全な同志でありながら対立する二人の首領。
 言い合いにもうんざりした晁蓋は、作戦のためということで北の支配地に出て行きますが、そこで思わぬことが起こるというのが今回の大筋。この一巻で物語は大きく動きます。夢を夢とせずに起った二人が巻き込んでの国をも倒す戦いにはじめて深刻な危機が襲います。百数十万の兵士を擁する絶対的な封建社会の宋という国に反乱を起こした二人の行く末は。
 男たちがひたすら熱い北方水滸伝の十一巻、激変の天地の章です。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
梁山泊軍の希望の象徴である晁蓋がこの世を去ります。
晁蓋が死にゆく様を描写した最後の一文が心にしみます。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
天地動転 2007/9/29
形式:文庫
呼延灼を迎え、安定感の増した梁山泊。
ソフトもハードも少しづつ充実してゆきます。

だが、宋軍も手をこまねいてばかりはいられない。
煮え湯を飲まされることが多い宋軍も
ここが踏ん張り時。
巨星を落とすことで一矢報いる。

読み応え十分、
天地も動転する11巻。
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最近のカスタマーレビュー
晁蓋、死す
晁蓋、死す。これまでも、いろんな人が死んできたが、ついに頭領までも。 
投稿日: 2009/8/9 投稿者: hamachobi
危機
... 続きを読む
投稿日: 2009/3/3 投稿者: たま
『水滸伝』(1〜19/替天行道:北方水滸伝読本)
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投稿日: 2008/10/19 投稿者: 斥奉
燃え上がる恋情
前巻の韓滔、この巻の樊瑞・杜興・楽和など味わい深い人物が
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投稿日: 2007/9/3 投稿者: juhbeiyagyuu
悪いことは言いません。読んでおきましょう。
全19巻の大河ストーリーも折り返し、11巻になりました。

前巻で、呼延灼軍によって初めて本格的な敗戦を経験した梁山泊軍。... 続きを読む
投稿日: 2007/8/27 投稿者: にあぁ
予想だにしなかった展開に狼狽しきり・・・
いささかガードが甘かったと言わざるを得ない。ここまで10巻の成り行きに「一喜一憂」というよりむしろ「嬉々として」読み進んできたが、後半戦の嚆矢ともいうべきこの巻の... 続きを読む
投稿日: 2007/8/25 投稿者: dogisgod
適材適所
梁山泊では、死者が出たり、新しく加わるものも出てきて人の入れ替わりが激しい。それを、うまく配置する呉用殿は、すばらしい。... 続きを読む
投稿日: 2005/3/16
惚れますYO
北方水滸伝はまじでオススメです!... 続きを読む
投稿日: 2003/11/12 投稿者: のりかず
やっと!!(改)
読む前の”期待”のままレビューを放り出してあり失礼しました。... 続きを読む
投稿日: 2003/9/26 投稿者: rcyt995
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