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35 人中、32人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
血の通った男たちの物語。,
By カスタマー
レビュー対象商品: 水滸伝 1 曙光の章 (単行本)
久々に胸が躍る物語に出会えた。宋代末期、腐敗した政治を立て直すべく各地で立ち上がった男たちの戦い。登場人物の一人一人が漢と呼ぶに値する。彼らの友情、師弟関係、信頼関係、そして心をひとつにして志に向かう姿は、常に私の胸を熱くさせる。そして、彼らに立ちはだかる敵の姿もまた、単なる腐敗した役人ではなく、彼らと違うやり方でもって政治を立て直そうとする人間たちなのである。ここに登場する人物は、誰もが熱い血を体の中に駆け巡らせ、あるいは迷い、自分の力のなさを呪いながらも、信じるもののために突き進む。簡潔にまとまった行間から、彼らの鼓動が伝わってくる。生身の熱さを感じる。最後まで彼らの行く末を見届けようと思わずにはいられない物語である。
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
とっつきやすいです,
By しまりんご (埼玉) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44) (文庫)
三国志も水滸伝も、複数の作家のものを読んでいます。北方水滸伝は、原典からかけ離れたぶっ飛び設定満載なので、原典に思い入れがあると厳しいかもしれない。でも私は大変面白く読みました。何年振りかで「ページをめくる手が止まらない〜〜」状態になりました。こんな歳になってからでも本をむさぼるように読めて、楽しかった。 108人の好漢たちは、原典よりそれぞれ個性的で人間味溢れています。妖怪や妖術などファンタジー部分は全部カットされてます。 水滸伝は完全フィクションなので、三国志よりはキャラクターの設定変更も受け入れやすかったです。北方三国志は「ええ!?この人こんな性格にされちゃったの?」と思う部分もありましたが、水滸伝はストーリー上の必然性もあってか、あまり違和感なかったです。 梁山泊メンバーが食べてるご飯が、やたらとおいしそうなのもイイです(*^_^*)。
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
熱い!,
By
レビュー対象商品: 水滸伝 1 曙光の章 (単行本)
僕は最後まで読みましたが、北方さんがライフワークと仰るだけあって、とにかく面白いです。 この第一巻では、戦の場面はないですが、 王進、林冲の2人が禁軍を抜けるまでの過程や、 九紋竜史進が鍛えられ梁山泊へ入山するその最初の部分が 書かれています。 物語の導入の部分ですが、これからの水滸伝の 面白さが随所に見られ、きっと続きが 読みたくなると思います。
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