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最も参考になったカスタマーレビュー
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
人生をどう生きるか,
レビュー対象商品: 水滸伝完結BOX (集英社文庫) (文庫)
名作と出会いました。北方謙三の本をはじめて読んだけど、 人物の描写、時代、おもい全てが完璧。 19冊もあるけど、一日一冊くらいの勢いでのめりこんだ。 日本人が昔から親しむ中国の歴史(項羽や劉邦、三国志等)、 時代の流れ、戦の勝ち負け、という観点については様々な形での接点がありました。 しかし、北方氏の解釈と表現では、その点だけでなく、各登場人物の想い、葛藤、悲しみ、喜びを 強烈に表現しています。 本作品が、同一テーマを扱うものと一線を画した点だと思います。 私は、やり抜くというか、生き抜くために、自分が何を大事にするのか、 目標達成のための革命家たちのスキームを学んだ気がします。 個人的には、武松・林沖の生き方に強く打たれた。 自分勝手ではあるけど、理不尽に、壮絶なものに打ちひしがれながらも、 何かを残すってことの凄さに感動しました。 作者は苦心して、登場人物それぞれに、強烈な個性を設定しています。 このため、読者毎に共感を訴える登場人物がきっと現れます。 自分の生活・仕事・友人関係に投影でき、いい手本に出来るはずです。 男性に特にお勧めです。
10 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ビジネスにも活かせます,
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レビュー対象商品: 水滸伝完結BOX (集英社文庫) (文庫)
既に発表されている『楊家将』や『血涙』とは時系列的に繋がりがある。また公孫勝の致死軍の設定は北方『三国志』との繋がりも見らる。 そして現在も連載中の続編『楊令伝』へと続く。 今回の書は国盗り物語の『三国志』、 国の戦い中心の『楊家将』や『血涙』とは展開が異なる。 より戦略・戦術を行使した人間模様を呈していると感じる。 時代は北宋(960年 - 1127年)皇帝独裁制による腐りきった政府に 国に近い立場の人間が引き起す反乱と人間模様。 ストーリーもさることながら 志、地位や人間性など織り交ぜながら梁山泊を動かすさまは 組織・経営・マネジメントに通じるところがあり ビジネスにおいてもよきバイブルになった。 ただ、表現にエロティシズムな表現があり ここは生の人間性を表しているのも事実だが、 女性にはあまりお勧めできないかも。
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