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49 人中、48人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
大人の箴言,
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レビュー対象商品: 水木サンの幸福論 (角川文庫) (文庫)
私は小学生の頃「少年マガジン」に連載された「ゲゲゲの鬼太郎」を読んで妖怪マニアになった。その意味で水木先生は妖怪界における師である。だが、水木先生の自伝「ほんまにワシはアホやろか」と読むと、その生き方に感動すると共に、その大人ぶりには驚かされる。本書は水木先生の人生論を纏めたもの。水木先生は太平洋戦争に駆り出され、南の島で戦闘のため隻腕になり死線を彷徨った。しかし、そんな不遇の中でも自身の不幸を恨むより、親切にしてくれる島の人々に感謝の念を持ったと言う。回りの状況に左右されるのではなく、常に悠然とポジティブ思考で生きて行く。勿論、自分の考えを他人に押し付けたりはしない。最後に水木先生の「幸福の七ヶ条」が載っているが、その中に「なまけ者になりなさい」という箴言がある。苦労に苦労を重ねた水木先生の言葉だけに重みがある。ギスギスした現代社会の中では貴重なアドバイスだと思う。 人は各々出来る範囲の事をやれば充分で、あとは「なまけ者」になれば幸福になれると言う、水木先生の人生を反映した快著。
12 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
非常におもしろいです,
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レビュー対象商品: 水木サンの幸福論 (角川文庫) (文庫)
NHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で、水木しげるに興味を持った人も多いとは思いますが、私もその一人です。この本は、第一部が「水木さんの幸福論」で、第二部が「私の履歴書」、特別付録で「わんぱく三兄弟、大いに語る」という兄弟の鼎談と、「花町けんか大将」というまんが、最後に娘さんの解説という構成です。 実は、本のタイトルになっている「水木さんの幸福論」はわずか15ページしかありません。 幸福になるための7か条をあげてひとつづつ解説を加えてくれていますが、なかなかユニークでおもしろかったです。 好きなことをやれ、それで報酬をもとめるなということが基本ですが、例えば第六条「なまけものになりなさい」などは、果たして水木しげるはなまけものかと考えると、どうもそうとは思えないので、このあたり、水木しげるの理想の幸福論ではありながら、本人も守れていないところはありそうです。 この本の大部分をしめる「私の履歴書」は、水木しげるの半生記ですが、テレビでは仮名に変えられてしまっている人物や出版社が実名になっており、また水木しげる本人の解説が加えられているため、非常に興味深かったです。 驚くのは、この本が発刊されたときにすでに80歳を超えていた水木しげるが、これだけ理路明晰な文章を書いていることで、やはりこの人は只者ではないなと、改めて感心しました。 大変、面白い本です。 おすすめです。
41 人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
現代人にお勧め,
By happy "happy" (船橋市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 水木サンの幸福論 (角川文庫) (文庫)
フリーター、ニートやうつ、モラトリアムなど・・・そのように呼ばれてしまい、どうしたら良いのか、自分がいつ幸せになれるのか・・・ 何をしたら幸せになれるのか・・・ 幸せの基準は・・・? と悩んでいる人、落ち込んでいる人、是非この本を読んで欲しいです。 ここに答えが書いてあると思いました!!
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5つ星のうち 5.0
真似できない人生
この本は、著者の訴える「幸福になるための7カ条」が1割ぐらいで、後は水木しげる先生の半生が綴られています。... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: マツ
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