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水曜日の神さま
 
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水曜日の神さま [単行本]

角田 光代
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「旅をすれば小説が書ける」と信じて10年。ところがある日、小説が書けなくなった。さあ、どうする?!書くこと、旅すること。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

角田 光代
1967年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。1990年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞する。1996年『まどろむ夜のUFO』(野間文芸新人賞)、2003年『空中庭園』(婦人公論文芸賞)、2005年『対岸の彼女』(直木三十五賞)、2006年『ロック母』(表題作で川端康成文学賞)、2007年『八日目の蝉』(中央公論文芸賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 251ページ
  • 出版社: 幻戯書房 (2009/06)
  • ISBN-10: 4901998455
  • ISBN-13: 978-4901998451
  • 発売日: 2009/06
  • 商品の寸法: 19.2 x 14 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 519,134位 (本のベストセラーを見る)
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
そう思った瞬間、自分の中で何かが変わった気がした。
僕もそんな記憶があります。
急にショーウィンドウを眺めているような感覚になって、そこからどうしても向こう側へいけなくなってしまう。
それは、まさに「対岸の彼女」であって、直木賞作家になった"ある意味"対岸の彼女なのではないでしょうか?
2種類の自分を生きられるようになることこそが大人になった証拠なのかもしれませんね☆
(素敵なエッセイ集だと思います。)
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By 夢追い虫 トップ1000レビュアー
形式:単行本
主に旅にまつわるエッセイを集めた作品集です。
角田さんはたくさんの旅をされていて、今までに行った国の数は33カ国ほど。
ほとんどがリュックサックを背負って、安宿を泊まり歩くような旅らしい。
見た目はそんなにアクティブな人には見えないのになぁ。意外です(^_^)

角田さんのエネルギーの源がわかったような気がしました。
自分の常識や価値観にはあてはまらない世界を見ることは小説家にとってとても大切なこと。
でももちろん、それは私たち一般人にとっても同じ。
自分の枠に当てはまらないものを見ることによって、見えてくるものもある。
なかでも「オリエント急行に乗る」の章に感銘を受けました。
贅沢はただ漫然と感受するものではなく、自らが作り出すもの・・・・・。
日本人にはない発想であり、国民性の違いというか真の意味での心の豊かさを見せられた気がします。
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素晴らしい。 2012/3/17
By ぽん
形式:単行本
本は大きく1、2,3章に分かれており、1と3はショートエッセイ、2はロングエッセイの構成。
特に2はちょっとした小説のようで、角田さんの5感を研ぎ澄ましたように1つ1つ丁寧に書かれており、読む側もとても想像力をかきたてられる。 本の本来の良さを実感でき、すごい書き手だな、と思わせる。

角田さんの旅のエッセイは他でも読んだことはあったが、こんなにもこの人と旅が密着したものであり、人生を変えたものであったとは知らなかった。
20代前半の賞は取ったものの、次作になかなか辿り着けず、アルバイト生活を続ける中で旅に出る。 焦り、もがき、不安・・いろいろあったんだろうな。
今では作家としても大成して、取材旅行や同行者とリッチな宿に泊まることも多いだろうが、あの頃の原点となったタイや諸国の決してきれいでもリッチでもない安宿の長旅が愛しく大切な思い出であることを実感しているのがよくわかる。
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