番組開始から6年、一旦番組にピリオドを打つべくはじめた企画がこの
原付ベトナム横断1800キロです。
タイトル通り、たてに長いベトナムを、ホーチミンをゴールとして原付(カブ)で縦断するのですが、
あまりハラハラドキドキはしませんでした。面白かったのは一番はじめの、現地のカブ乗りが
ワンサカいる中にどうやって合流すればいいんだ、のくだりくらいでしょうか。
なぜハラハラ感がないのかといいますと、第一に、いつもの同行者ディレクター二人と、通訳者、ベトナムの
政府公安の人、政府の通訳者が乗り合わせたハイエースでつきっきりで後ろor前を走り続けるからです。
カブに乗る大泉と鈴井さんとはトランシーバーで連絡が取り合えるので
何かあっても車から指示がいきます。雨がふってきたら、車に用意してあるカッパに着替えます。
道も全て通訳の人を介して、車から指示が行きます。ホテルの場所がわからないときは、
通訳の人がカブを運転、鈴井さんが後ろに乗る、なんてこともありました 汗
第二に、確かに”縦断”にいつわりはないのですが、毎日300キロくらい走っては、
あらかじめ予約してあるホテルに宿泊するのです。ごはんも寝床も保障されているので、
見ていてなんだかなあと感じられます。つまり、全てにおいて指示どおりにカブを運転している
だけなのです。
また、最後にちょっとしたタイヤのパンクもありましたが、本人達が直すわけでもなく、
通訳の人たちがバイク屋にカブをもっていって直してもらいます。・・・うーん。
というわけで、他のヨーロッパ横断とかと比べると企画がゆるすぎます。
同じようなシーンをずーーっと見続けるのでかなりだれてきますよ。