ホロコーストの資料は巷に溢れかえっているのですが、街の中で行われてきた
ポグロムについてはなかなか良い資料が無かったので、偶然見つけた本書は
実に興味深いです。
ホロコーストを知らなかったという嘘―ドイツ市民はどこまで知っていたのかを丁度読んでいるのですがテーマが若干異なるものの、この本の方が良いです。
意外と写真類も豊富ですし、ドキュメント資料が並んでいるのも魅力です。
特にp56-57のニュルンベルク血統保護法の図説は奮ってます。
その他にもどんな場所にいつから出入りできない様になったのか、細かい政令が
こと細かに載っているので研究資料としても充分ではないでしょうか。