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水を打つ(下) (実業之日本社文庫)
 
 

水を打つ(下) (実業之日本社文庫) [文庫]

堂場 瞬一
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商品の説明

内容紹介

誰のために、何を求めて俺たちは勝利を目指すのか――

前回の五輪の4×100mメドレーリレーでは僅差でメダルを逃した日本男子競泳チーム。
その雪辱を果たすための舞台・東京オリンピックがいよいよ開幕する。新型水着「FS-1」は認可
されるのか、孤立を深める小泉はリレーのメンバーに選ばれるのか。選手、スポーツメーカーの
勝利への欲望が極致に達するとき、「take your marks」――プールにスタート音が鳴り響く。

内容(「BOOK」データベースより)

前回の五輪の4×100mメドレーリレーでは僅差でメダルを逃がした日本男子競泳チーム。その雪辱を果たすための舞台・東京オリンピックがいよいよ開幕する。新型水着「FS‐1」は認可されるのか、孤立を深める小泉はリレーのメンバーに選ばれるのか。選手、スポーツメーカーの勝利への欲望が極致に達するとき、「take your marks」―プールにスタート音が鳴り響く。

登録情報

  • 文庫: 416ページ
  • 出版社: 実業之日本社 (2010/11/5)
  • ISBN-10: 4408550124
  • ISBN-13: 978-4408550121
  • 発売日: 2010/11/5
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 49,543位 (本のベストセラーを見る)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
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40代男性です。
堂場さんの作品は好きで、これが47冊目になります。刑事ものも好きですが、スポーツものが大好きです。

これも期待に違わぬ感動を与えてくれました。
堂場氏の作品は、大人のスポーツものとして楽しむ事が多いですが、これは、青春、を感じました。小泉くん、これからも頑張って欲しいです。出来れば、4年後、8年後のオリンピックでの活躍を見たい、読みたいです。

自分自身、チームスポーツを今でも僅かながら競技として楽しんでいます。高校時代には弱小チームでしたが野球部でした。それらの経験からしても、この作品でのメドレーリレーでの戦いの難しさと楽しさを実感出来たと思います。

水泳を舞台にした小説を過去にいくつ読んだでしょうか?記憶にありません。この作品は、水泳のシーンとスイマーの心理も生き生きと描いていて、自分が泳いでいるような臨場感と緊張感を持ちました。その意味でも良い作品だと思いました。

ストーリーにはくさい部分もあったと思います。青春スポコンもの、みたいな面もあったと思います。昔、巨人の星やあしたのジョーで泣いたのと同じような気持ちをもったと思います。今岡さんが小泉君を助ける場面なんて、くさくて、くさくて、あきれました。しかし、それはそれで良いのだと思っています。何はともあれ、泣きました。終わり方も良かったと思います。

これからも、このような丁寧な作品を生み出し続けて欲しいです。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
競泳者の心理がよくわかりました。現実の選手や会社が予想できて楽しい。一晩で、一気に読み終えました。
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 読んだ本は大体レビューするので、読みながらも言葉を浮かべたりすることは多いのだけれど、この『水を打つ」はその数が一番多かったかもしれない。一つにまとめてできないくらいだった。

 今岡のコーチとしての成長もよかったし、上巻のレビューにも書いた「二つの布石」の意味が解明していくところも見ごたえがあったし、悩む小泉に対する今岡・久本・矢沢の言葉もよかったし、とにかく興味が尽きることがなかった。
 そしてアスリートにとって人間にとって「道具」とは何なのかということや、1秒差を詰めるために必要なことは何のか、「チーム」とは何なのかということなど勉強させられた。
 
 最近、ベストセラーの小説が映画化されることが多いのだが、本作品こそそうすべきだと思う。
 ただし、小説以上に面白く、感動させられるものに仕上げられる監督がいたとしたらだが。

 チームスポーツを経験したことがある人、チームの中で働いている人には是非読んでもらいたい作品である。
 きっと、感動してもらえることだろう。

 最後に本分の中で気になったあったところがあったので残しておく。

 ・・・・・・各国の言葉が飛び交う中、いつも堂々と胸を張って歩いているのは日本人だ、オリンピックがこんなに人の心を勇気づけるのか。・・・

 これが本当なら、また東京オリンピックもいいかもしれない。
 今、日本人に一番必要なのは「自信」だと思うから。
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