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水はなんにも知らないよ (ディスカヴァー携書)
 
 

水はなんにも知らないよ (ディスカヴァー携書) [新書]

左巻 健男
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (36件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,050 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介


「水に“ありがとう”と言うと美しい結晶ができる」「波動水やマイナスイオンは健康に良い」「磁石で水は活性化する」…それってホント?
科学的根拠がないのに、いかにも科学的であるかのような顔をして世にまん延する“怪しい水ビジネス”を、
検定外教科書のベストセラーで知られる科学教育の第一人者が徹底検証します。
科学が苦手なあなたにも、「ニセ科学」にダマされないための視点や知恵がしっかり身につく一冊。

内容(「BOOK」データベースより)

「水に“ありがとう”と言うと美しい結晶ができる」「マイナスイオンは健康に良い」「磁石で水は活性化する」…それってホント?検定外教科書のベストセラーで知られる科学教育の第一人者が、怪しい水ビジネスを徹底検証。まん延するニセ科学を喝破する!

登録情報

  • 新書: 182ページ
  • 出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン (2007/2/25)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 488759528X
  • ISBN-13: 978-4887595286
  • 発売日: 2007/2/25
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (36件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 78,088位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
40 人中、36人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By MM
形式:新書
同志社女子大教授による、水を題材にした科学リテラシーの啓蒙書。『水にありがとうと言うと美しい結晶ができる』と主張する江本勝氏の書を根拠のない疑似科学として糾弾しているほか、『体にいい○○水』を謳い文句にした”水商売”についての注意を喚起している。180ページ程度に文字数を抑え、一部難解な言葉はあるものの、可能な限り平易な文章を心がけていることで、中高生以上であれば2〜3時間で読破可能。

本書は水についての基本知識と悪徳商法を糾弾する内容となってはいるものの、基本的には科学リテラシーの書であり、超常現象を題材にした菊池聡氏や安斎育郎氏と立場は同じである。本書のメッセージは、心地よい響きの謳い文句に短絡的に騙されずに、合理的・科学的に物事を考える習慣を身につけることが重要であるとしていることである。先の商法に騙される人の知性レベルに併せた内容でわかりやすく記述されている点も良心的である。

敢えて難点を述べるならば、似非科学を糾弾する根拠として、具体的なデータを挙げなければ場合によってはまさに”水掛け論”になってしまうと思われる点があること。たとえば、○○水はいいことが科学的に証明されたとする発表にたいし、そうではないことが○○研究所によって確認されたという記述のみではややパンチ不足であるように感じた。それぞれの根拠・データを並べて検証するような内容の方が先の問題点を解決でき、より読者も納得できるように思う。この点において、菊池聡氏の『超常現象をなぜ信じるのか』にすこし劣る。また、やや値段が高めかなと感じた。

以上考慮して、星4つの評価。ただし、科学リテラシーの書を読んだことのない読者には星5つの価値で薦められる入門書。
このレビューは参考になりましたか?
156 人中、134人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ゴルゴ十三 殿堂入りレビュアー トップ100レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
「左巻先生、よくぞ書いてくれました!」と、快哉を叫びたい気持ちです。科学の心得(科学リテラシー)が多少でもある人がこの本を読めば、巷にあふれる怪しげな「水」商売の何処がどうインチキなのかが良く分かります。最初の章は抱腹絶倒しました(と同時に空恐ろしくなりました)。他、色んな名前の水(πウォーター、クラスターの小さい水、トルマリンを使った水…)のいい加減ぶりを概観できます。(昔流行った"アルカリイオン水"は名前が変わっていたんですね...これは驚き!) また豆知識にも富んでいます(例:食品の酸性・アルカリ性の意味)。
問題は、科学リテラシーのない読者が本書を手にとって読むだけの好奇心と理解力を持ち合わせているかですね。その意味で、水の物理的・化学的説明は文章だけでなく、イラストなどを多用しても良かったかも(特に本の前半、ここは文章がずっと続くので。氷が出来る仕組みなどは図解も入れた方が親切では?)。あと、巻末に怪しい水商売やエセ科学に関するWEBサイトを紹介しても良かったかも。(『水商売』を『ウォッチング』しましょう) また、エセ科学に騙されないための一般論も解説しても良かったのでは?(カール・セーガン著「人はなぜエセ科学にだまされるのか」の『思考キット』など。相関関係と因果関係の違いが言えない人は要注意ですょ) 以上を総合して★4つです。
(注:『 』部分はGoogle検索すれば見つかります)
このレビューは参考になりましたか?
88 人中、76人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ドラゴン ポルト トップ500レビュアー
形式:新書
最近、「水」についての奇妙な説が横行していましたが、それに対しての非常に良心的な反論の著作です。ちゃんと科学的な観点から書かれています。

教育の現場にまであの非科学的な話が持ち込まれていたことには、驚きを禁じえません。

ぜひ本書を参考にして、良心を再度目覚めさせてほしいものです。理性を取り戻しましょう。
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最近のカスタマーレビュー
水は何にも知りません!
水は答えをしっている 

はずがありません。
高額な水に関するインチキ商法を科学的に論理的に解説します。... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: かっちん
ユニークで素晴らしい!志も大いに共感する。
タイトルを見ただけで即購入でした。ユニークで素晴らしいセンスです!読んでみましたが、分かりやすくて面白く、勉強になりました。もう少し図表が多いとなお良いかと。イン... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: sc
ご苦労様です
江本本のばかばかしさは、反論するのもまったく馬鹿らしいレベルですが
現実に多くの人が騙されており、丁寧に反論する人が居てくれてありがたい... 続きを読む
投稿日: 20か月前 投稿者: castro KONDO
プレゼントしました。
身近に、磁気水を作る浄水器を買ってしまった人がいたので、この本をプレゼントしました。自分でも一冊持っています。... 続きを読む
投稿日: 2009/12/14 投稿者: ミロノフ
傑作
その昔、「水は答えを知っている」とかいう実にばかばかしいオカルト本があった。多くの良識者はそのアホらしさ故にとりあわなかった。しかし、著者はその実にくだらない「水... 続きを読む
投稿日: 2009/11/8 投稿者: かいや
グレーがあってもいいじゃない
色んな意見はあっていい。

でも、なんでもかんでも白黒つけたがるのは、良くない風潮。... 続きを読む
投稿日: 2009/10/15 投稿者: Ray-Z
浄水器を選ぶ時にも参考になる
一定の科学リテラシーを持ち、消費者として賢く判断することの大切さを教えてくれる本。... 続きを読む
投稿日: 2009/7/18 投稿者: ピカール
疑ってみること
擬似・ニセ科学という言葉を最初に知った本でした。
さすがに波動水にひっかかってしまうほど信じやすくなくても、... 続きを読む
投稿日: 2009/6/19 投稿者: 嶼
科学リテラシーを身につけよう
水に関しての様々な疑似科学を紹介してそれについての検証を行い、科学リテラシーを身につける必要性を説く本です。タイトル自体に「水は答えを知っている」という本への批判... 続きを読む
投稿日: 2009/4/11 投稿者: FreshAir
流行りモノ批判本
スピリチュアルな本で「水は答を知っている」が紹介されていたので、気になって調べていたら、この本を見つけました。「水は答を知っている」は本屋でパラパラと見たことがあ... 続きを読む
投稿日: 2008/9/28 投稿者: happy_karen
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