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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
大切なのは「自分に合う水を探す」こと p140,
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レビュー対象商品: 水の健康学 (新潮選書) (単行本)
水と健康について調べている。2冊目。著者は「空飛ぶカイチュウ博士」として有名な藤田教授。エッセイは軽妙で筆者も長年のファンだが、寄生虫学の権威である藤田氏が「水の健康」についても多数の著作があることは知らなかった。本書の構成は、人間をとりまく飲料水についての考察、健康によいといわれている水の検証、藤田氏が独自に考案した「水のレシピ」の三点である。松下氏の心と体をキレイにする 水の新常識では、クラスターの小さな水のほうが健康によい、という説だったが、藤田氏は松下氏と同じ核磁気共鳴法を用いて、逆の結論、すなわちクラスターの大きな水のほうがおいしくて健康に良い、を導く。 ほかにも、アルカリイオン水や海洋深層水、πウォーター、創生水などなど、いろんな「健康水」を取り上げていく。予断をもたず、好奇心だけで研究を進めていく姿勢が子供たちの「夏休みの研究」のようでいい。 水と健康の関係については、しかし、論者によって主張がかなり異なること、科学的根拠がいまひとつはっきりしないこと、「ルルドの泉」のようにどうかすると宗教がかった匂いもすること、などがわかってきた。思っていたよりずっと奥が深そうである。参考文献もいくつかあがっていたので、引き続き当たってみたい。
22 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
さすが好奇心とこだわりの藤田先生,
By leokun (東京都足立区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 水の健康学 (新潮選書) (単行本)
藤田先生は寄生虫の学者で、その種の本の面白さは言うまでもない。藤田先生は文章がうまく、ユーモアがあるから専門的なことでも門外漢にも楽しく読めるのだ。この「水の健康学」も、水というだけならいくらでも本は出ているし、眉唾もの、浄水器を売らんがためのものが多くて読む気にはならないが、藤田先生なら話は別。なるほど、水の起源から人間の身体の組成からはじまり説得力は十分。もっとちゃんと水を飲もうとすぐに思える。水が大事なことはわかっているが、なぜ大事かということがちゃんとわかれば、人は動く。レシピが目的や症状別にあり、自分の不純な目的(私はダイエット)に純粋に役立つ本だ。
9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
回虫博士の水の指南書,
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レビュー対象商品: 水の健康学 (新潮選書) (単行本)
スーパーモデル、アスリート、病人に至るまで、飲料水に気を遣っている人は多い。本書では水の基礎知識が科学的に説明してあり、非常に勉強になる。著者が、インチキ美容カウンセラーやスピリチュアルの類では無く、著名な医学者というのも説得力がある。といっても、新説は無く、あくまで巷の情報をまとめたもの。某スポーツ新聞誌上でユニークな連載をしていた博士だけあって、文章も読みやすい。水関連の本の入門編としては最適かも。
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