Would you like to see this page in English? Click here.

この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
水と緑と土―伝統を捨てた社会の行方 (中公新書 (348))
 
イメージを拡大
 

水と緑と土―伝統を捨てた社会の行方 (中公新書 (348)) [新書]

富山 和子
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報



登録情報

  • 新書: 188ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (1974/01)
  • ISBN-10: 4121003489
  • ISBN-13: 978-4121003485
  • 発売日: 1974/01
  • 商品の寸法: 17.2 x 11 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 257,678位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この商品を見た後に買っているのは?


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

星4つ
0
星3つ
0
星2つ
0
星1つ
0
最も参考になったカスタマーレビュー
14 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
水と緑と土 2001/11/19
過去二千年余りにわたって営々と築かれてきた日本文化が、今急速に失われつつあることに気づいている人がたくさんあると思う。森の役割、そこではぐくまれた水、その水の貯水池であり、コントロール所であり、生態系をはぐくむ湿地帯としての役割を果たしてきた水田、川や土の持つ生態系とのかかわり。そんな森や水や土の機能を知り尽くし、戦い、畏敬し、またその美しさを愛でてきた過去の日本人の生きざま。そのすべてを、驚くほど理路整然と教えてくれる本がこれである。初版は1974年だが、私がごく最近手に入れた本は1999年の第42版である。たくさんの人に読みつづけられているとわかっただけでもうれしい。こんな本をもっと早く読んでいたらと残念だが、今からでも遅くない。日本中の人に読
このレビューは参考になりましたか?
15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「水を治むる者は天下を治む」と古来から治山治水は国の重要な施策だった。国民は為政者がダムをつくり川の両岸をコンクリートで固めるのになんの疑いを抱かなかった。しかし、ダムの建設額と洪水の被害は決して反比例の関係ではないと著者はいう。また、ダムによる貯水で群発地震が起きた例さえも紹介している。有明海の海苔被害は諫早湾の埋め立てが原因と糾弾されているが果たしてそれだけだろうか。有明海に注ぐ川の源流地帯の山林の荒廃ぶりは無残なものである。本書は国土交通省(当時の建設省)の事業にだれも疑問を投げかける人のなかった時代に書かれた警世の書であり、今でもその光彩を放っている。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By dream4ever VINE™ メンバー
水と緑と土 富山和子 中公新書 1974

読んだものは1991年29刷
35年前の書が古さを感じさせない事実を今に伝わってくる。
そう、残念ながら富山さん(1933−)が書かれた自然荒廃は改善されず現在に引き継がれてしまっている。あまりに付箋紙だらけになってしまって纏めようがない(笑)
河川法、森林法、砂防法のいわゆる治水三法により水系一貫の思想は行政面から断然され、治山、砂防、河川改修、利水などが独立して行われるようになる。そして各省庁が省益利権のために好き放題するようになったのだ。なるほどである。
そして最後の方で文明とは土壌の生産力の結果であることを忘れていると指摘する。
これは以下の内容と同じであろう。内山節 「戦争という仕事」より
18世紀後半のフランスの経済学者ケネーは、農業だけは富を増加させていると主張した。それは農業には自然の生産力が加わっている。彼は社会の富の総量は自然の生産力によってもたらされた以上にはふえないと考えた。p82
富の総量はいくら技術革新があろうが、おそらく、自然が与えてくれる以上のものにはなりえない。
目次だけ備忘録にしておこう
序章 自然観の断絶
1.治水の革命
2.不足する水資源
3.水の収奪
4.現代の水思想
5.原点としての明治30年
6.緑の破壊者
7.失われてゆく森資源
8.土壌と文明
9.農業の近代化がもたらしたもの
終章 新しい道を求めて
このレビューは参考になりましたか?

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す







この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック