登録情報
|
レイモンド・カーヴァーの詩は、この全集の翻訳を手がけている村上春樹さんも言っている通り、全体を通して深いテーマをたいへんシンプルな文体で綴っているので、ふだん詩に対して苦手意識を持っているような人でも、短編小説のような感覚で楽しめるのではないでしょうか。
村上春樹さんもおっしゃっているように、こんなにシンプルな言葉でこれだけ言葉にならないことを表現できるのは驚異です。 ほかには「ポプラ」や「ハッピネス」もいいですね。もしも1冊をのぞいて他の詩集をすべて焼き捨てなければならないとしたら、候補に挙がるのは 宮沢賢治の「春と修羅」、谷川俊太郎の「空に小鳥がいなくなった日」、そしてこの詩集ですが、多分この本を選ぶと思います。(翻訳なのに)
最後に、カーヴァーを村上春樹さんの訳で読める至福にも感謝。
何度読み返しても、変わらずにこの本の空気を感じたくなり、
繰り返し手にとってしまう作品です。
あたたかであるとともに、辛辣に人間模様も描かれている。
だいすきです。おすすめ!!
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|