現代栄養学の盲点をカバーする良書です。カロリーや栄養バランスだけでは本当の健康は手に入らない。今まで見落としていた水、塩、砂糖、油を変えることが健康への最短距離といいます。そして、それぞれの体内での役割を詳しく述べられています。わかりやすく読みやすいです。たったそれだけで健康になれるのかと疑問になると思います。しかし、水や調味料(塩、砂糖、油だけでなく醤油、みりん、酢など)はほぼ毎日使います。したがって、水や調味料を質のよいものを変えれば体質(細胞の質など)が変わるというのは納得できます。個人的には塩(沖縄のぬちマース)、砂糖(甘いものなど間食をできるだけ控える)、油(魚を食べることや、しそ油)に変えただけで体調がかなり回復しました。特に頭の回転というか脳の働きが活発になったと思います。今流行の健康法は、いきなり実践するのは難しかったり、ストイックすぎたりしてなかなか継続できません。朝断食やマクロビオティックなど挫折した人は、まず身近なものを変えていきましょう。それだけで健康状態はかなり変化しますよ。