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水が消えた大河で―JR東日本・信濃川大量不正取水事件
 
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水が消えた大河で―JR東日本・信濃川大量不正取水事件 [単行本]

三浦 英之
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

1990年、日本一の大河から水が消えた―原因は巨大鉄道企業の発電ダムによる無謀とも言える大量取水。故郷の「川」を取り戻そうと立ち上がった信濃川流域の人々と若きジャーナリストによる、「環境企業とは何か」を問い直す渾身のドキュメント。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

三浦 英之
1974年生まれ、神奈川県出身。2000年、京都大学大学院人間環境学研究科修了後、朝日新聞社に入社。仙台支局、東京社会部、新潟総局を経て、現在、東京本社社会グループ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 229ページ
  • 出版社: 現代書館 (2010/08)
  • ISBN-10: 4768456413
  • ISBN-13: 978-4768456415
  • 発売日: 2010/08
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.2 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
朝日新聞の記者による、信濃川の水を利用した水力発電にからむJR東日本の不正を追ったノンフィクション。新潟県の政治状況、市民運動家や当時の市長、JR側へのインタビューを通じて事実関係を確認していく書き方は新聞記者ならではの書き方でぐいぐい吸い込まれる。一方で鮭やカヌーについての思い入れには個人的なこだわりを感じて好感がもてた。東京でJRを使っている人には、その電車を動かしている電力がどこからきているのか、どんな環境への影響を与えているのか、という事を再認識させられる一冊。幅広い世代に読んでほしい。
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By MH
形式:単行本
クリーンエネルギーといわれている水力発電が、徹底的にそして壊滅的に河川環境を破壊している現実。山手線を動かすエネルギーをつくるために、東京から200km離れた現場で起きている悲劇。大企業による不正取水事件。政治・行政・企業・地域でそれぞれ水力発電に関わるヒューマン・人間を中心にスポットをあてていて、とても読みやすい良質な本です。米ハーバード大学の人気講義「Justice(正義)」の命題にしてほしいと思うくらいです。表紙の川の写真は、豊かな社会でありながらそこで生活している人々の心は何かで乾ききっている・・・そんな風に著者が問うているようにも見えました。
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