産業カウンセラーである著者が今までのカウンセリングの事例を交えながら、
気持ちを軽くするための方法を教えてくれます。
読んでいくうちに誰もが「うつ」になる可能性を持っていて、気持ちの持ちようが
大きく人生を左右するのだなぁと思わされました。
「気分調整法」としては、思考の歪みを修正する「認知療法」、
NASAの宇宙飛行士やスポーツ選手も取り入れているという「自律訓練法」が紹介されています。
どちらの方法も図やシートを取り入れ、素人にも理解できるように書かれています。
日々の生活に役立ててほしいという著者の願いが伝わるあたたかな文章でした。
「自分で自分の気持ちをもっと楽にしてやろう」と思わせてくれる内容でした。