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気分は名探偵―犯人当てアンソロジー (徳間文庫)
 
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気分は名探偵―犯人当てアンソロジー (徳間文庫) [文庫]

我孫子 武丸 , 霧舎 巧 , 貫井 徳郎 , 麻耶 雄高 , 法月 綸太郎 , 有栖川 有栖
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

犯行現場へようこそ。名手6人、極上の謎できました!
列車、別荘、学園、・・・謎多き事件現場に、本格推理のリーダーたちが、あなたを招く!! --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

密室と化した路上の殺人、豪雨の貸別荘で劇団員全員変死、学問の府の惨劇、疾走する新幹線で倒れる男、芸能プロ殺人クルージング、容疑者は同姓の三人…名手六人が作り上げた難事件にようこそ。問題篇に潜む犯人を正しく名指すまで、さらに巻末の謎の著者座談会「わたしは誰でしょう?」を解き明かすまで、あなたはこの本から出られない。

登録情報

  • 文庫: 380ページ
  • 出版社: 徳間書店 (2008/9/5)
  • ISBN-10: 4198928525
  • ISBN-13: 978-4198928520
  • 発売日: 2008/9/5
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 456,279位 (本のベストセラーを見る)
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By トップ500レビュアー
形式:文庫
■「ヒュドラ第十の首」(法月綸太郎)

  妹を死に追いやった、妹の不倫相手を捜していた蟹江陸朗。
 
  当初蟹江は、妹の不倫相手について、“ヒラド・ノブユキ”という
  名前しか知らなかったのが、 独力で調査を進め、三人にまで
  候補を絞り込んだ。しかしその後、何者かに殺害されてしまう。

  犯行後、犯人は証拠を隠滅するため、蟹江の部屋を荒らしていたのだが、
  その際、なぜか軍手5枚(右手2枚・左手3枚)を取っかえ引っかえして
  使っていたらしい。

  警察は、三人の“ヒラド・ノブユキ”を
  容疑者として捜査するが、難航し……。

  犯人に付与された属性がなんであるかはすぐに気づくと思いますが、それを
  もとに消去法を行う際には、容疑者たちの職業や趣味なども併せて検討して
  おかないと、まんまとレッドへリングにひっかかる羽目になります。(【解答篇】
  の直前に示される決定的な手がかりも、読者の意識をレッドへリングに向ける
  巧妙なものになっているのが素晴らしい)。

  論理的な消去法の後、容疑者の輪の外からフェアに《意外な
  犯人》を取り出してみせる、クイーン譲りの演出もお見事です。
 
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形式:単行本
よくある犯人当てアンソロジー集なのですが、ラインナップの作家にハズレはありません。
元々は新聞連載で読者から解答を募集したそうで、その正解率も掲載されています。
私にはさっぱりわからない作品が正解率が高かったり・・・。
「1%」なんて、逆に「わからなくて普通」と自分をなぐさめられます。

また、読者の解答を見て「こういう風に読めるのか」と思った作者が単行本収録時に手を加えたので
新聞掲載時には皆同じ長さの作品だったのが、今回微妙に違っているのも面白いです。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Linden
形式:単行本
犯人当て…よく聞くけれどなかなか出来ませんよね。

もしかしたら当てられるかも…の期待を胸にまさに名探偵の気分で読み始めましたが案の定一つとして犯人を当てることは出来ませんでした。

夕刊に賞金付きで掲載されたものらしいのですが、読者の方はかなりわくわくといらいらを味わっただろうなと言う作品ばかりでした。

今まで知らなかった作家の作品にも出会えて得した気分になりました。

巻末についている作家の方々の対談も、よかったです。
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