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18 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
タイトルに偽りなし,
By holidayforbon (大阪市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 気分はもう、裁判長 (よりみちパン!セ) (単行本)
地裁で扱われる事件(窃盗・チカン・サギ・強盗・殺人、あと民事の離婚訴訟)の1日傍聴ツアー案内という体裁で、中学生向けにわかりやすく「裁判のしくみ」と「傍聴のススメ」が語られる。もちろん大人が読んでも十分に楽しめる。ムズカしい法律の話は控えながらも、「お互いの言い分をよく聞くことが裁判の原則」「国民には裁判を受ける権利がある」などとても大事な大原則をやさしい語り口に折り込みつつ裁判が公開されることの意味・それを傍聴することの意味について考えさせられる。 また、通常なら新聞やTVで見聞するだけの法廷というものが、血の通った人間によって運営され、そこに様々なドラマのあることがリアリティをもって描かれていて、とても面白かった。 1日ツアーという性質上、本書においてはただ一つの美しい例外(P106以下)を除いて、それぞれの事件の具体的な結論は読者の想像力に委ねられている。裁判長がどのような判決を言い渡すべきか、どのような解決が妥当なのか、年若い読み手に検討を促す構成になっていて、(意図的なものでもないと思うけれど)まさに「気分はもう、裁判長」なのだ。裁判員制度の導入が予定されている現在、すぐれて教育的な書物であるといえる。 巻末には全国地方裁判所の所在地を収録した一覧も添えられている。東陽片岡による漫画・挿画もコミカルかつリアルで素晴らしい。
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
臨場感あふれる、裁判傍聴入門,
By
レビュー対象商品: 気分はもう、裁判長 (よりみちパン!セ) (単行本)
著者の裁判物の本は他にも出版されていますが、本書は、ティーンズ向けシリーズなので、どなたでも手軽に読めます。 社会見学の女子中学生が、電車での痴漢犯の裁判を冷ややかな視線を浴びせつつ傍聴するシーンなんて、 ドキドキ! 挿絵の東陽片岡さん(青木雄二風)の漫画も、アングラ臭漂いまくりの哀愁と人情味があふれてて、good! 読み終わったら、即、傍聴に行きたくなること、ウケアイです。 タイトル、巧いですね〜。
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
裁判行こうと思います,
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レビュー対象商品: 気分はもう、裁判長 (よりみちパン!セ) (単行本)
裁判所って、行ってみたいけど、なんだか高い壁があるみたいで、とても近寄りがたい。 そんな気持ちを払拭してくれるような内容。 初心者にとって、とても安心して裁判所に行けるような内容になってます。 確かに、好奇心で見てみたいという気持ちもありますが、 今後、裁判員制度も導入され、裁判が、より身近なものになるのにも関わらず、 私たちは、あまりにも裁判の制度や中身について、知らなさ過ぎると思うので、 是非、もっと身近に感じようと思う一冊です。 自分たちの税金が使われているわけですし、 その使われている現場に行くのも、自分たちの役目でもあるのではないかな?と 思うようにもなりました。 是非、いろんな方に読んでもらいたいです。
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