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だが動物を飼うということは、すなわちその命と向き合うことでもある。
グレイの突然の入院からはじまるこの物語の全編を貫いているのは、
命の重さであり、家族と犬のお互いへの愛情である。
とはいえ物語は決して悲愴感ばかりではなく、むしろ、悲しみよりは楽しさ、
涙よりは笑いにハイライトをあてて綴られている。
涙なしでは読めない、愛情あふれる一冊。
小学校高学年ぐらいのお子さんから§ooまで。
犬を飼っているご家庭なら、親子で読んでみませんか。
伊勢英子さん(とお嬢さん2人と建築家(?))のグレイとの出会いから、グレイと一緒に過ごすほんのささいな日常をほのぼのと描いた素晴らしい作品です。
イラストも随所に描かれており、笑っているグレイ、眠っているグレイ、ドアストッパーになっているグレイ、犬というよりかは、人間に近い存在のグレイを伊勢さんが、愛しい目で毎日追いかけている、追いかけざるを得ない、そのくらい可愛らしいグレイとのエピソードが満載です。
ぜひ3冊通して読んでいただいて、グレイが生きた証を一緒に感じていただければと思います。
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