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岸本 佐知子
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

なぜ「シュワルツェネッガー」の「ェ」は発音されないのか、眠れぬ夜の「ひとり尻取り」、屈辱と野望の幼年時代――奇妙でせつない日常を強烈なユーモアで綴る、名翻訳家初のエッセイ。

内容(「BOOK」データベースより)

ちょっとヘンで、けっこうせつない。名翻訳家が贈る「奇妙な味」のエッセイ。

登録情報

  • 単行本: 199ページ
  • 出版社: 白水社 (2000/09)
  • ISBN-10: 4560049335
  • ISBN-13: 978-4560049334
  • 発売日: 2000/09
  • 商品の寸法: 19 x 14.2 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 274,779位 (本のベストセラーを見る)
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18 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 十姉妹 VINE™ メンバー
形式:単行本
 岸本氏は賢い人である。個性的な人(人とは異なる感性を持ち、別の見地から見ることができる人)である。文章の名人で、芸人で、センスのいい人である。これらが揃うと、この抱腹絶倒のエッセイ集となるのである。これは、宝箱のような、大事にしたい本である。

 彼女のエッセイは、他のユーモアエッセイとは違って、「ほらほら面白いでしょ(笑)」というわざとらしさ、イヤミがない。彼女自身もとほうにくれているような感じが、はたから見て笑いを誘うのだ。また、最初は真面目な身辺雑記風に始まったエッセイがとんでもないシュールと狂気のかなたに行ってしまうような技にも唸らせられる。

 私の特にお気に入りの話は、きのこ尽くしの悪夢を描く「『国際きのこ会館』の思ひ出」、よくある懸賞・クイズに間違ってしまう「お約束」を読み取れない人々について考察した「マイナーな人々」、自らの存在感の薄さ嘆く「透明人間と宣告されたら」、不思議な短編小説風の「トモダチ」などである。

 まあ、だまされたと思って読んでみてください。

このレビューは参考になりましたか?
26 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 月柊
形式:単行本
岸本氏の名前を知ったのは、J.ア-ヴィングの本を片っ端から読みあさっていた頃のことだ。日本語訳であっても、いろいろな意味で読むのだけでもひと仕事なあの彼の作品を翻訳した(それも2作品!!)なんて、もうそれだけで「この人って一体....!?」と思っていた。最近、その岸本氏がエッセイ集を出していることを知り、早速読んでみた。本を読んで大爆笑してしまうのは本当に久しぶりだった。わたしの中では”尊敬のまなざし”の対象だった岸本氏にあんな失敗やこんな子供時代があったことを知ってしまっただけでもうれしい驚きだった。それに加えてさすが翻訳家、と思わせる絶妙な言葉使い。ますますファンになってしまった。

それにしても、よくここまで鮮明に自分の幼稚園時代のことを記憶しているものだ、と少し羨ましい。わたしにはどんなに遡っても小学校時代の頃のことしか思い出せない。

ひとつだけ、この本を読んでみようと思われる方に忠告したい。くれぐれも電車の中で読まないように!特にほどほどに混雑している都内近郊の路線は要注意だ。わたしは某作家の自伝を周囲の同じような忠告を「大丈夫、大丈夫」などとタカをくくって、川崎を走るN線内で読んで思いっきりふきだしてしまい、大恥をかいたことがある。

そのくらいこの本は面白い。そして危険だ。

このレビューは参考になりましたか?
16 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:単行本
とても些細なことや言葉が気になって仕方ないあなた。 人に「あげあしをとるな」と一度でもいわれたことがあるあなた。 そんなあなたなら抱腹絶倒間違いなし!! 勿論童謡だって聞き流していられない。なぜこがねむしは金持ちなのか、真剣に考えてみるいいきっかけになる本です。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
岸本ワールドは着眼点が面白い!!! かみしめるとさらに面白い。
もう〜〜可笑しい!!!! 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: かおり&やすらぎ
日常の些細な疑問点と思い出をつづったエッセイ
日常の些細な疑問
 例えば、1+1=2は絶対なのか等

子供時代、学生時代、会社員時代の思い出... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: モトカ
一度読んだら忘れない
このエッセイ集には、たぶん岸本さんの特殊なお仕事のことが書かれてるんだろうなあ、と思いながら読んでいくと、... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: しろぼん
岸本さんに興味深々
う〜ん。翻訳家というのはすごいものですね。私は先に「ねにもつタイプ」を読みましたが、本屋で本書を知りすぐに購入、一気に読みました。読んでいると腹の底からじわじわと... 続きを読む
投稿日: 2008/12/11 投稿者: 乱読日記
面白いのだが、読み返しはしない本だと思う。
新聞の書評で進められていたので、読んでみた。
翻訳家の筆者が、個人的に気になることを、あくまで個人の中で掘り下げつつ書いているエッセイ集。... 続きを読む
投稿日: 2008/6/19 投稿者: 久保田夏彦
慣れちゃった?
日々の疑問、昔から解せないこと、未解決の思い出、などを徒然に紹介。
脱力系です。妄想入っています。... 続きを読む
投稿日: 2007/9/12 投稿者: kingyo.K.K
キタ〜〜〜!
こんなエッセイ待ってました。

妄想と現実をひょいひょい飛び越えながら、実に日常的!私の笑いツボにドカンとハマりました。... 続きを読む
投稿日: 2007/5/17 投稿者: とんとろ
心配になるくらい面白い
『ねにもつタイプ』を読もうと思ったら、先にこちらの著書があったので読みました。... 続きを読む
投稿日: 2007/3/26 投稿者: misfit
ポン!と弾けて、妙な方へと誘われる思考回路が楽しめる好エッセイ
... 続きを読む
投稿日: 2004/12/20 投稿者: 風(kaze)
さすがっ!!
さすがニコルソン・ベイカーの翻訳者。自信もニコルソン・ベイカー的人物であったと。笑えるのはいつも行く飲み屋で無視されるっていうエッセイ。わらえる~
投稿日: 2003/9/25 投稿者: 雪見大福
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