大学で教鞭を取っている同級生が学部生の参考書指定していたので読みました。伝統的な条文の順序にならった説明で、二色刷、図表も多く、非常に詳細なリファーがなされ、マイナーな条文ももれなく説明され、一読して誤解しやすいところは文章に点が振られ、難読語にはふりがなも振られてます。さらに先生の専門分野らしく自説を述べるだけでなくご自身の論文も多数引用されてます。それでも★4なのは、この分野の体系書としては、高木・担保物権法、道垣内・担保物権法の引用が非常に多く、また初心者にはこの本は詳しすぎるため、薦める相手が難しいからです。