内容紹介
日本の民家は、地方経済の衰退、核家族化、現代生活に対する機能的不適応、耐震・防火の法律への不適応、伝統工法の衰退、維持コスト、等々の理由によりその多くが取り壊しや、廃屋になっている。一方、こうした大きな流れの中で、地域に根ざした民家を、住まい手の記憶の伝承や地域景観の保存といった観点から再生し住み続けようする動きも全国各地で試みられている。
本書は、現代の法律に則り民家を再生し使い続けるための手続きや建築技術をまとめた初めての書であり、再生の動きが広がる様相を見せている今日、必携の一冊になるであろう。
内容(「BOOK」データベースより)
民家再生の設計に携わる方へ。興味のある方へ。民家再生に取り組む設計者が、豊富な図版・写真・事例をもとに設計の取り組み方、手法、ポイントを解説。民家再生特有の調査、材料・仕上げ、解体、施工、修理などの情報も網羅。カラーによる現地再生、移築再生の事例6作品を収録。