「民俗学」が入ったタイトルの本を初めて読みましたが、
身近なお正月やお盆の成り立ちを知ることで、民俗学への興味が高まりました。
普段何気なくやっていることもちゃんと意味があるんだなーと。
旅行に行くときも、その土地の文化や建物、街や農村など、
今まで気に留めていなかった、その土地の生活全般を見る、
という新しい旅の楽しみ方も教えてもらった気がします。
ただ、生活、祭り、器具という、ジャンルごとに順に語られているのではなく
それぞれの時候の行事等の由来を解説していくのですが、
その章ごとに少しずつ宗教や民間伝承について触れていくというスタイルなので、
体系的に学びたいというタイプの人(そういう人はそもそも専門書を読むんでしょうけど…)には、
向いていないかもしれません。