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民事訴訟実務と制度の焦点―実務家、研究者、法科大学院生と市民のために
 
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民事訴訟実務と制度の焦点―実務家、研究者、法科大学院生と市民のために [単行本]

瀬木 比呂志
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 7,140 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

弁護士、裁判官を始めとする法律実務家を主な対象として、現在の日本の民事訴訟実務とこれを支える制度のエッセンスを、実務的、理論的な見地の両面から論じる。『判例タイムズ』連載をもとに単行本化。

登録情報

  • 単行本: 752ページ
  • 出版社: 判例タイムズ社 (2006/07)
  • ISBN-10: 4891861258
  • ISBN-13: 978-4891861254
  • 発売日: 2006/07
  • 商品の寸法: 21 x 14.8 x 4.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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By orz
形式:単行本
 現職裁判官が、いわゆる建前論を排し、相当フランクに民事実務上の問題点やそれに対する処方箋を論じた異色の本。もっともテーマはそれに留まらず、制度論や更には法曹が備えるべき資質等についても踏み込んでいる。記述が若干裁判官に甘く、弁護士等に辛いように思うが、立場による事実認識の制約は筆者自身が認めるところであるし、それに婉曲な表現ながらも裁判官・裁判所の問題にも踏み込んでおり、筆者の知的誠実さが随所に見られる。分厚いので最初の頁をめくるのに多少勇気がいるが、読み始めると退屈せず最後まで読めた。タイトルにあるように、実務家以外も読者として想定されているが、やはり一番実務家が読むべき本なのではないかと思う。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
これまでにも民事訴訟の”実務”を解説すると標榜した書籍は数多出版されていたが、個人的に、この書籍ほど、裁判官の現場感覚を感じることのできるものはなかった。この本は、裁判官である著者が、裁判官の視点から日本の民事訴訟”実務”を論じた書籍であり、「現場の経験」がこれでもかというほど詰まっている。法律に限らず、何事にも”理論”と”実務”には乖離があり、”実務”を学ぶには何より現場の経験を積まなければならないが、この書籍では、書籍にして、現場の経験を知ることができる。
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4 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By たつなり トップ500レビュアー
形式:単行本
歴10年を超える程度の弁護士です。

大変興味深くこの本を読みました。
サブタイトルに、「実務家、研究者、法科大学院生と市民のために」
とはありますが、「法科大学院生」「市民」が読んで参考になるかというと
ちょっと相当???です。

実務家の中でも僕くらいの歴以上の者が読みますと、
大変に耳の痛い指摘、参考になる話が随所にあふれいています。
これはちょっとレビューでは説明しにくいですが、「あーーあるある」
というような話から、「お、そういう風に裁判官は考えるのか…」という
ようなことも含め、とにかく勉強になりました。
法律の実務本を読んで、「勉強になったなぁ」と嘆息したのは
実に久しぶりです。大体は必要なところをつまみ食いするような
読み方しかしませんし、実務書は。その意味では、本書はあくまでも
実務書ではなく、著者なりの研究書ですね。

逆に、僕よりも相当に歴が浅いと、これほどまでに率直に語られた
裁判官からみた民事裁判実務に触れたがために「頭でっかち」に
なってしまうかもしれませんね。でも、それでも読まないといけない本でした。

とにかく分厚いし、安くないし、その意味でもあくまでもプロ用
という感じですが、(すっごく重いんだけど)鞄に入れて通勤でも
読みたくなるくらい興味深い本でした。結局は机と枕元でしか
読みませんでしたが(持ち歩きは挫折、すごく重いです。紙質も
いいんですかね。)。

同じ著者の「民事訴訟実務入門」というタイトルの小さな本が
同じ判例タイムズ社から出ますが、これ、実物を見てみましたが、
本書のコンパクト(エッセンス)版で、それならば学生・法科大学院生
が読めるかというと疑問ですが、修習生なら必読、本書が気に入った僕も
繰り返して本書のエキスに触れたいのでそちらも買おうと思っているくらいです。
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