正直、あきれました。何故こんな間違いだらけの本が学術書として出版されたのでしょうか。
普通に読んでも、誤字脱字が多すぎです。また、現地の人名や地名は全部、英語を自己流に読んでいて、間違いだらけです。おそらく断片的情報をつなぎ合わせているのでしょうが、ある人物の改名などにも気づかず、同じ人が違う名前で別人のように書かれている場所が散見されました。
参考資料も二次文献のつぎはぎで、全く独創性がありません。
インタビューを多用しているようですが、筆者は現地語ができるのでしょうか。できないとしたら通訳はきちんとしていたのでしょうか。インタビューからの情報も信憑性を欠くものが多かったです。
この本は、知っている人間が読めば「筆者の間違いをみつけてあきれるだけ」ですむのですが、素人が読むと間違い情報を最初の基礎情報として認識することになり非常に危険です。