霊言シリーズが続々と発刊されている。
「金丸信」「大久保利通」「チャーチル」という
質問者が話を聞いてみたい人を呼び出してランダムに作った霊言集である。
金丸信の霊言は、なにか懐かしい感じがした。
金丸信を直に生で見ていた世代なので、
「いいそう。いいそう」という感じだった。
金丸信がいっていたことで、
「田中角栄も自分もいろいろなことをやったが、もっと人望があった」という
件があったが、たしかにそうだったなぁと思った。
ふたりめの霊言者、大久保利通は、維新の立役者でありながら、
人気がない(自分は好きなのだが)
西郷と言う大きな情の人の横に生まれ、
理詰めで、維新を成功させたことにより、
「冷たい」「情がない」とかいわれているが、
本来高級霊(如来)であったことを明かしている。
それだけ、西郷を守らなかったことが、
多くの人の恨みの念波をかったのだろう。
しかし、西郷の心を一番良くわかっていたのも、
大久保だったのではなかったのかと思える。
勝海舟も霊言の中で、
「西郷は自分が死ぬことで武士の反乱を抑えようとした」という件があるが、
大久保もそういう西郷の気持ちを汲んでいたのではないだろうかと思う。
西郷と日本の未来とを天秤にかけて、実務家としての最高の判断をした。
その結果、多くの人の恨みを買っているが、
大久保利通なくては、維新は成功しなかっただろうと思う。
「大きな理想と手堅い実務」の
手堅い実務をになった人であったのだろう。
大久保は、再評価されて欲しい人のひとりである。
最後は、本当はサッチャーを呼んだのだが、サッチャーは存命中で、
かなり弱っておられるので、霊言は難しいと言うことで、
チャーチルが、出てこられた。
これで、一つわかることは、
サッチャーを指導していたのは、チャーチルだったと言うことだ。
チャーチルは、日本が、
第二次世界大戦中のイギリスの立場におかれていることを
指摘している。
お三方とも、今に対する視点を語ってくださっている。
今、歴史の転換点に来ていることを腑に落とさねばなるまい。