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77 人中、62人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
大前さんの総まとめ本,
By よし - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 民の見えざる手 デフレ不況時代の新・国富論 (ハードカバー)
この本は基本的に、今までの大前さんの総まとめの本ですね。最強国家日本の設計図を2010年の7月の参院選までの時事を取り入れて、総括的にまとめてあります。 大前さんは、自分が死ぬまでに、多くの書籍を残しておきたいと語っていましたが、概念はとてもグローバルに富んでいて、本当に示唆するものがあります。 ですが、大前さんの概念は、コンサルタントや国々を飛び回っている人だけにわかる概念で、普通に日本の国土に住んでいる人には、凄いことはわかるが、自分の生活には、それどころではないと終わってしまいそうです。 それがわかってか、30年以上に渡って日本に提言してきた氏が、さすがにいつまでも変わらない日本に嫌気がして、もうどうにでもなれ、好きにしろとやや投げやりになっています。 (大前さんのすべての本に目を通している人は、そのトーンダウンに気付くはずです) 大前さんが、鋭い提言をできなくなる年齢(あと数年か10年以内に)、日本国も本当の危機に気付いて、早く国家のビジョンを示して、国の経済や生きて行く過程を上げてもらいたいものです。 それを我々一人一人が担わないといけませんね。 大前さんもさすがに疲れてきているようなので、もっともっと若い人が、大前さんのいい部分をしっかり意思を継いで、頑張っていかないと。 私もその一人になれるように、頑張っていきます。
15 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
政にも官にも頼らずに自分と国を変える志,
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レビュー対象商品: 民の見えざる手 デフレ不況時代の新・国富論 (ハードカバー)
本著は、日本がとるべき鉱脈として、目前、外、規制の撤廃をあげている。 外における中国、韓国、ロシアだけでなくインドネシア、東欧の市場価値、 またそうした国々への戦略的アプローチが非常に刺激的で、 規制撤廃における鉱脈はすぐにでも取り組むべきものだと思う。 その次の章の人材育成、地方分権、グッドライフについても、 多くの人に知ってもらいたい内容である。 政治家にも官僚にも頼らず、民衆による静かな蜂起は、 いまの閉塞した日本を変える力を持っている。 ただ、望むらくは、大前氏本人が地方自治体の首長、県知事レベルを経て 国家の中枢で活動されることが、実は即効性が高いのではないだろうか。
44 人中、33人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「次に何をすべきか」がわかる,
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レビュー対象商品: 民の見えざる手 デフレ不況時代の新・国富論 (ハードカバー)
読者がどんな仕事・ビジネスをしているかによって、本書の読み方は違うだろう。ただ、共通するのは、「自分は次に何をすべきか」がわかることだ。 本書は、 ・国内にある鉱脈(=ビジネスチャンス) ・海外にある鉱脈 ・近未来にある(べき)鉱脈 ・20年後にある(べき)鉱脈 という順序で、著者の直近の経済観・ビジネス観が述べられている。 同じ著者の本でいえば、数年前に出た「大前流心理経済学」と「最強国家ニッポンの設計図」を足して2で割ったような構成だが、まさにいま現在の経済を対象に、論点がより整理されていて、ビジネスマンの現場の目線に近くなっているといえるかもしれない。 ビジネスしだいで、どのようなアプローチをするかは変わるだろうが、たとえば、今どき1泊何万円もする超高級旅館に泊まっている客はどういったメンタリティなのか、といった分析から始まって、「お金はあってもなかなか使わない」最近の消費者がモノを買うのは商品に対してどんな「価値」を認めた時なのかを掘り下げていく過程で、企業が「次に狙うべき顧客像」も見えてくる仕掛けになっている。 読みながら、「自社(自分の部署)ならどうするか?」を考えさせられるに違いない。 「売れない」と愚痴をこぼす前に、また、闇雲に値下げして利益を削る前に、まず知っておくべき現代経済分析レポートである。
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