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毛沢東の文革大虐殺―封印された現代中国の闇を検証
 
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毛沢東の文革大虐殺―封印された現代中国の闇を検証 [単行本]

宋 永毅 , 松田 州二
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

マオ(毛沢東)の中国の悲劇!日本人の知らない中国現代史の恐るべき暗黒劇。不条理な虐殺事件八件の真実を検証する!毛沢東が発動し、十年間にわたって意のままに操った“中国文化大革命”は、残忍暴虐な粛清と殺戮を繰り返した。文革の虐殺事件に共通する特徴は、「短時日に集中して実行された集団虐殺」「野蛮な殺人方法」「当局による煽動と操作」「階級絶滅政策の実行」「罪名の捏造」「責任を取る者の不在」などである。文革後に組織された「文革殺人未処理問題工作組」に参画しあるいは実地調査により得られた資料に基づく検証。

内容(「MARC」データベースより)

毛沢東が発動し、10年間にわたって意のままに操った「中国文化大革命」は、残忍暴虐な粛清と殺戮を繰り返した。文革後に組織された「文革殺人未処理問題工作組」に参画し、あるいは実地調査により得られた資料に基づく検証。

登録情報

  • 単行本: 381ページ
  • 出版社: 原書房 (2006/01)
  • ISBN-10: 4562039787
  • ISBN-13: 978-4562039784
  • 発売日: 2006/01
  • 商品の寸法: 18.6 x 13.4 x 3.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 481,961位 (本のベストセラーを見る)
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By according to the conservative トップ1000レビュアー
形式:単行本
はっきり言って読むに耐え難いです。 本書は、文化大革命の実体は階級絶滅と

少数部族を撲滅を謀った国家的殺戮であることを実証しました。 その担い手は、

共産党の支配下にある人民解放軍、その実体は人民殺戮部隊です。組織の命

令とはいえ、良くも何の罪の無い同胞に対して、ここまで無慈悲なまでに残忍な

殺戮をしつくすことができるものか、 漢民族を始めとするシナ大陸の民族部族の

国民性とは一体何か、畏怖の念をを感じずには居られません。特に以下に示す

 第2章:北京大興県虐殺事件調査(地主・富農三百人あまりが殺害された)

 第4章:「内人党」大虐殺の顛末(モンゴル族を襲った空前の災禍)

 第8章:解放軍による沙甸の大量殺戮(皆殺しにされた雲南省の回教徒村)

の3つの章は、暗部として秘密裏にあった文化大革命の本質がよく分かります。
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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
本書の原題は「文革大屠殺」で、恐らく南京大屠殺などにかけていると思われます。
英語の題名はMassacres During Caltural Revolutionですが、日本語のタイトルはよりショッキングな物が選ばれたと見てよいでしょう。
これまでの文革研究の多くは、「文革の過程で多くの命が奪われたが、それは紅衛兵が政府の意図を超えて暴走したためであり、責任は煽動した林彪と四人組に全面的にある」という中国政府の見解に沿ったものでした。
本書も紅衛兵の暴走自体は否定しませんが、紅衛兵を煽動した張本人は毛沢東を中心とした中共中央であり、さらにより多くの虐殺は、政府が紅衛兵の沈静化に向けて「革命委員会」を各地に設立してから、解放軍によって組織的に造反派を粛清・鎮圧した際に起きた事実を暴いています。そしてこのときの鎮圧軍の責任者は今日に至るまで処罰されなかったことや、少数民族が格好の標的とされたことも暴かれています。

本文は証言者からの聞き書きと政府刊行資料をまとめあげた学術的な労作なのですが、惜しむらくはショッキングなタイトルのせいもあり、やや色物っぽい本に見えてしまうことでしょうか。
さらに右傾的な日本人によって「ほら、シナ人はこんなに残虐だ。あれは国民性だ」という論拠にされてしまうことがあります。この点は恐らく訳者が意図的にそうさせている点であり、過分に長い訳者あとがきからもそれは伺われます。訳者は過去にロシア語の翻訳もある方ですね。経歴は分からないのですが、著名な訳者の筆名では…という推測をしたくなるほど、こなれた訳文で内容も正確だと言えます。
訳者は「反日を主張する国と付き合うことは国益を損なう」という意味のことを書いていますが、これは著者の意図とはやや異なるのではないでしょうか。

著者は在米中国人ですが、祖国がよい国になってくれることを願って、自己の生命や祖国の国益が損なわれることもいとわず、本書を書かれたのでしょう。そして序文を書かれた方は中国在住の文筆家です。この本を中国で読むことはできないでしょうが、原書の出版に携わった全ての方に敬意を表します。彼らこそは国益を超越した、真の人道主義者と言うべきであり、勇気ある心の正しい中国人です。中国の社会が変わることはすぐにはないかも知れません。それでも、このような人々がいる限り、希望は持てるでしょう。
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By 木霊
形式:単行本
この書は、文革後に組織された「文革殺人未処理問題工作組」という機関に参画した人及びその実地調査の資料に基づいて書かれたという。それにしても、2002年によくも香港で初版を出版できたものだと思った。一国二制度のためであろう。
 そういえば、私も香港で法輪功のグループが、中国共産党の過去の虐殺・虐待に対して大きなプラカードに状況写真を貼り抗議している場面を何度も目撃したが、公安は見ていても何も手出しをしていなかった。
 読むに堪えない箇所もあるが、これが現実に行われたことであろう。このような内容が、中国の文化大革命の約10年間に行われていたことを中国共産党は隠し続けている。我々が知りたいのは、本当のありのままの中国の近現代史である。いつまでも毛沢東を礼賛し続ける中国は、いったいどこまで突っ走るつもりなのか。とくに日本は隣国なのだから、この国の未来に不安を覚えるのは私だけではないだろう。
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