はっきり言って読むに耐え難いです。 本書は、文化大革命の実体は階級絶滅と
少数部族を撲滅を謀った国家的殺戮であることを実証しました。 その担い手は、
共産党の支配下にある人民解放軍、その実体は人民殺戮部隊です。組織の命
令とはいえ、良くも何の罪の無い同胞に対して、ここまで無慈悲なまでに残忍な
殺戮をしつくすことができるものか、 漢民族を始めとするシナ大陸の民族部族の
国民性とは一体何か、畏怖の念をを感じずには居られません。特に以下に示す
第2章:北京大興県虐殺事件調査(地主・富農三百人あまりが殺害された)
第4章:「内人党」大虐殺の顛末(モンゴル族を襲った空前の災禍)
第8章:解放軍による沙甸の大量殺戮(皆殺しにされた雲南省の回教徒村)
の3つの章は、暗部として秘密裏にあった文化大革命の本質がよく分かります。