内容紹介
「15年以内にイギリスを追い越す」と宣言した毛沢東が始めた「大躍進」政策は、人肉食すら発生した人類史上まれに見る大飢饉と産業・インフラ・環境の大破壊をもたらした。香港大学人文学教授が中国各地の公文書館を精査。同館所蔵の未公開資料と体験者の証言から「大躍進」期の死者数を4500万(大半が餓死者。うち250万人が拷問死、裁判なしの処刑死)にのぼると算出。中国共産党最大のタブーの全貌を明らかにし、北京が震撼した衝撃の書!
内容(「BOOK」データベースより)
総死者数4500万人!中国共産党最大のタブー、「大躍進」の全体像を、党の資料をもとに初めて明るみに出す。2011年サミュエル・ジョンソン賞受賞。
出版社からのコメント
『エコノミスト』『フィナンシャル・タイムズ』のベスト・ブック・オブ・ザ・イヤー2010に選出!された問題作です。4500万人のホロコーストと呼ばれる空前絶後の人災の全貌を明らかにした本です。
著者について
香港大学人文学部教授。ロンドン大学東洋アフリカ研究学院教授(中国現代史)を休職中。部外秘だった国公文書館所蔵の資料を初めて閲覧し本書を執筆(本書刊行後当局によって再び閲覧禁止となる)。現代中国史の見方に変更を迫る7冊の著作がある。香港在住。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ディケーター,フランク
ロンドン大学東洋・アフリカ研究学院教授(休職中)、香港大学人文学院講座教授(名誉研究職)。香港在住。1961年、オランダ生まれ。ジュネーブ大学で歴史及びロシア語を専攻。中国に2年間滞在したのち、ロンドン大学東洋・アフリカ研究学院で博士号取得。『毛沢東の大飢饉』で2011年サミュエル・ジョンソン賞受賞
中川 治子
1956年生まれ。翻訳家。武蔵大学人文学部日本文化学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ロンドン大学東洋・アフリカ研究学院教授(休職中)、香港大学人文学院講座教授(名誉研究職)。香港在住。1961年、オランダ生まれ。ジュネーブ大学で歴史及びロシア語を専攻。中国に2年間滞在したのち、ロンドン大学東洋・アフリカ研究学院で博士号取得。『毛沢東の大飢饉』で2011年サミュエル・ジョンソン賞受賞
中川 治子
1956年生まれ。翻訳家。武蔵大学人文学部日本文化学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)