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また「毒草を食べてみた」という題が示唆しているように、著者があちこちに出向いて毒草を探したり!、それこそ時には危険を犯して試しに「食べてみたり」している様子もユーモアもあって面白い。
また、私のように専門的知識のないものにでも面白く読めるような毒草にまつわるエピソードが豊富で良い。
例えば私が小説に出てきて興味を持った「ベラドンナ」。これは小説では幻覚症状などについて書かれていた。しかしこの本を読み、昔、欧州の貴婦人達はこのベラドンナの実の汁を目に点眼し、瞳孔を開かせ美しい目をつくりだしたという、ベラドンナの違う面を見て感動した。
他にも空を飛ぶ魔女の起源や、アヘンをつくるケシが人類にもたらした恵み等、面白いエピソードが満載だった。
また、私の持っていた「毒」の禍々しいイメージとは異なっていて、純粋に、雑学的だが面白い知識が増えたと思う。
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