著者の男性の告発は大変だったと思います。
よくぞここまで自らの評判と社会的立場を落とすことも顧みずここまで書いてくれた、と思います。
ただ剣道全国大会、国体優勝経験もあり、「剣道の道が・・・」と何度も書いているのになぜいたるところに「両親が・・・」「結婚相手として姫井を・・・」と何度も書いているのか?
冒頭には1教師の収入ではとてもじゃないがなしえない旅行や趣味の話が延々と出てくる。
そして両親の話は最後まで出てくる。
姫井議員が子供をほったらかして家庭を顧みず不倫を繰り返しているのを知りながらその後も逢引を重ねて家庭崩壊の原因のひとつは著者にもあったのではないか?
30歳を超えて両親から多大な援助をしてもらって不倫相手とカフェを開くなどという行為はとてもじゃないが常識では考えられない。
姫井議員は相手の家柄と財産を狙って結婚したと書いてあるが、著者だって両親の財産を平気で食いつぶす真似をしているではないか、信用できないはずの姫井議員の言葉を当てにして再就職、秘書としての採用・・・あんた人のこと言えるのかよwと読むほどに思ってしまう。
そして姫井議員を除名しない民主党をも批判している。
私はかつてある議員の私設秘書をしていたが、政党は所属する議員を守るものです。
裁判で有罪判決を受けていない姫井議員を、むかしの不倫相手が絡んできたぐらいで除名したらそっちのほうが問題です。
所属議員に対していちゃもんをつけてくる人はかなり多いです。
民主党にとっては著者はただのクレーマーの一人とか判断していないのでしょう。
本書の最後のほうにある民主党批判は全く読むに値しません。
著者と両親は被害者なのでしょうか?
自分たちだけが正しい、という印象しか受けませんでした。
物事にはどちらか一人だけが正しいということはないはずです。
あまり本気にせず軽く読むのがベスト。 周りにこんな人がいたらいやだな、という印象です。