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毎日が自分との戦い―私の実践経営論
 
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毎日が自分との戦い―私の実践経営論 (単行本)

金川 千尋 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「人ができないことをやらなければ、私が社長である必要はない」12年連続最高益更新、3年連続2桁成長達成―高成長を続ける信越化学工業・金川流経営の原点。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

金川 千尋
信越化学工業株式会社・代表取締役社長。1926年当時日本統治下の朝鮮・大邱生まれ。50年東京大学法学部卒業、極東物産(現三井物産)入社。62年信越化学工業に入社し、70年に海外事業本部長となる。78年塩化ビニール事業の海外子会社、米国シンテック社長に就任、塩ビ事業を世界最大規模に成長させた。90年シンテック社長と兼務で、信越化学工業の代表取締役社長に就任。2007年3月期決算では12期連続で最高益を更新(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 203ページ
  • 出版社: 日本経済新聞出版社 (2007/07)
  • ISBN-10: 4532313384
  • ISBN-13: 978-4532313388
  • 発売日: 2007/07
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 5.0 仕事になると自分にも他人にも大変厳しい人, 2007/8/12
By 草雲雀 (台湾国台北市) - レビューをすべて見る
日経で連載(私の履歴書)されていたときにも読んでいたが、一度まとめて読みたくなり購読した。

題名にもなっている通り、仕事に関しては常に戦っている人です。そのために自分にも厳しくなるし、部下にも厳しくなる。また、経営に関しては他社にも取引先にも厳しくなる。
競合先、取引先は生半可な気持ちで当たればこの人の厳しい考えに必ず負けると感じる。

一方義理、友人を非常に大切にする人と感じた。学生時代の友人、会社に入ってからの上司、取引先など友好関係を非常に重んじている。

私生活に関しては、博打で金を摩ったり、株式で失敗したり、家は課長時代からの家に今でも住んでいたりする。経営に対する考えとは打って変わって完全に“Off”状態である。

そういった彼の人格はどこで形成されたのか。敗戦のときに『次は別のかたちで勝ちたい』と感じたと書いてある。それが彼のバックポーンになって今に至るのかも知れない。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 信越化学を売上1兆円企業に育てた実践経営論, 2007/7/23
 日経新聞『私の履歴書(2006年5月)』に掲載された内容を大幅加筆,経営者としての思いを多いに語っている.金川さんは小生の尊敬する経営者の一人,体験談を通した経営者の考え方に共感する部分も多く,読んでいて実に勉強になります.最近『私の履歴書』関連の加筆著書を読む癖が付いてきているが,産業界で成功された方々の経験談は実に興味深く感じています.この著書も,その中で読む価値の高い一冊だと思います.

 それともう一つ,仕事をする上で信頼できる,命を預けられる上司の存在が仕事の大成に繋がるであろう事を強く感じました.金川さんにとっての小田切さんがそうであったように,武田信玄の『人は城,人は石垣,人は堀,情けは味方,仇は敵なり』を感慨深く再認識致しました.
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 最高経営責任者を文字通り体現されている最後の戦中世代, 2007/11/4
By 遊鬱 - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
経営本というと、その時流行しいているジャーゴンを散りばめただけで無内容なアナリストの商売としての経営本か、その時持て囃されている社長のご自慢話を窺うものばかりで辟易していたが、そのような経営本とは一線を画している。まさにタイトル副題どおり「私の実践経営論」となっている。

なぜ、カントリーリスクを避けるのか、敵対的買収をしないのか、株や土地などへの投資をしないのか、アナリストや広告会社とつるまないのかということが端的に金川千尋氏の人生経験から得られた血の通った実体験を通して理解させてくれる。

金川社長は直接的には語られていないが、冒頭の戦争体験のみならず端々に語られるガダルカナルの喩え、山本五十六氏の言の引用など、経営とは戦争に例えられるものであること、そして信越化学をただただ超一流の企業へと育て上げることは、金川千尋氏の敗戦体験に対する復讐戦であることがひしひしと感じられ、情緒的な書き方は一切なされていないにかかわらず恐ろしいまでの迫力ある一冊となっている。
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